仮想通貨(暗号資産)IOSTを利用して安全に医療情報を共有、電力取引システムの共同実験

暗号資産(仮想通貨)

オンチェーンとオフチェーンを組み合わせた、ユーザーが安全にデータを管理する仕組みを構築

仮想通貨(暗号資産)IOSTのブロックチェーン技術を活用したアプリケーション開発を行う、エバーシステム株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表:和田 隆夫)は、大学発ヘルステックベンチャーのプラクス株式会社(本社:大阪府八尾市、代表:坂上 博俊)と、パブリックチェーンを使った、ユーザー(患者)個人の疾患や健康に関する、第三者が信頼できる情報をユーザー(患者)自身が持てるアプリケーション開発を進めてきました。

ブロックチェーン技術を活用したビジネスモデルでは、セキュリティ、プライバシー、ユーザビリティを考慮したオンチェーンとオフチェーンの切り分けが重要です。

特にセキュリティとプライバシーは、ユーザーの認識が高くない傾向にありますが、企業としては最も厳重に構築する部分です。サービス提供者(企業)とユーザー(顧客)との負担のバランスを調整して最適化することが、ユーザビリティを導くと考えます。

今後、このような実需が増加すると、更なる仮想通貨(暗号資産)業界の盛り上がりに繋がり、価格高騰が予想される。

日本でコインチェックしか取扱いしていないIOSTという仮想通貨(暗号資産)ですが、すでに日本でも利用が増えてきています。

現在価格は4.30円(2021年3月1日現在)から10倍以上の価値(50円程度)になるのではないかと予想する。

コインチェック

健康データのハッシュ値をブロックチェーンに記述

ブロックチェーンのレシートに健康データのハッシュ値を記録していくことにより、データが改ざんされていないことを担保します。ブロックチェーン自体に健康データを格納しないのは、個人情報保護の観点から、健康データの削除の要請に答えるためです。

暗号化方式として、公開鍵暗号を使用(オフチェーン)

鍵は、自分だけしか知らない秘密鍵と第三者に公開する公開鍵のペアで構成されています。使い方は、第三者に公開鍵を使って暗号化してデータを送ってもらい、自分の秘密鍵で復号するのが一般的な使い方になります。 このシステムの暗号化の重要な機能は2つあります。

  1. ユーザの秘密鍵と医療機関の公開鍵を使うことで、サーバ管理者にも閲覧できない状態で、サーバを経由して健康データをユーザから医療機関に渡すことができます。
  2. 秘密鍵をなくしたときに、医療機関に依頼することにより、医療機関の秘密鍵と新しく作成したユーザの公開鍵で健康データを再暗号化することにより、ユーザの秘密鍵の再発行を可能にします。

ブロックチェーンの秘密鍵を使うことは、暗号資産用ウォレットを使用することになり、ユーザの幅を狭くする(負担を強いる)ことから、現時点では採用していません。

第3世代ブロックチェーンプラットフォーム IOST で開発

仮想通貨(暗号資産)IOSTの場合は、IOSTトークンをステーク(デポジット/ロック)することにより、トランザクション処理時の手数料が不要になり、ビジネスで応用する場合は大きなメリットになります。

システム設計・ブロックチェーン開発チーム

  • 和田隆夫、エバーシステム株式会社 代表取締役、滋賀大学・名古屋女子大学非常勤講師
  • 白濱敬也、近畿大学大学院 エレクトロニクス系工学専攻

健康管理アプリケーション開発・医療チーム

  • 坂上博俊、プラクス株式会社 代表取締役(大学の起業支援プログラムで在学中にプラクスを起業)
  • 井出直毅、大阪大学歯学部、チューリッヒ大学 ブロックチェーン サマースクールプログラム2020修了

プラクス プロジェクトのアプリケーションUIのイメージ

プラクス医療チームからのコメント”ブロックチェーン技術を医療に生かすメリットとしては非中央集権的なシステムを活用することで、高い透明性と改竄耐性といった恩恵を受けることができ、かつ病院側は情報管理に関するコストを大幅に削減できるということがありますが、一方で新しい技術ということもあって導入には様々な課題がありました。本プロジェクトをきっかけに医療分野へのブロックチェーン活用を進めて行ければと思います。”

コインチェック

「ブロックチェーン」を用いた電力取引システムの共同実験へ

elDesign(エルデザイン)株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:坂越 健一、以下「elDesign」)は、グループ会社の森のエネルギー株式会社(本社:長野県諏訪郡、代表取締役:坂越 健一、以下「森のエネルギー」)、富士見町(町長:名取 重治)、エバーシステム株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:和田 隆夫、以下「エバーシステム」)、IOST/IOS財団(本社:シンガポール、共同創業者:Terrence Wang、以下、「IOST」)とともに、ブロックチェーン技術を活用した電力取引システムの実証実験を、2020年2月より長野県富士見町エリアにて開始しています。

近年、太陽光発電や風力発電といった分散型電源の導入が拡大しており、従来の仕組みに捉われない、新たな電力取引システムが必要とされています。

そしてそのシステムを支える技術として、ブロックチェーンへの期待が高まっています。

本実証では、太陽光の発電家と需要家間における電力取引を模擬的に行い、ユーザーの反応やビジネスモデル、技術的な課題について検証します。

日本でコインチェックしか取扱いしていないIOSTという仮想通貨(暗号資産)が仮に楽天の対象となれば、現在価格は4.30円(2021年3月1日現在)から10倍以上の価値(50円程度)になるのではないかと予想する。

【各社概要】

■elDesign株式会社

設立   : 2014年7月

本社所在地: 東京都港区白金一丁目27番6号

代表者  : 代表取締役社長 坂越 健一(読み:さかごし けんいち)

事業内容 : コンサルティング事業、地域活性化支援事業

URL    : http://eldesign.jp/

■森のエネルギー株式会社

設立   : 2016年10月

本社所在地: 長野県諏訪郡富士見町富士見3785-3

代表者  : 代表取締役 坂越 健一(読み:さかごし けんいち)

事業内容 : 電力小売事業、地域サービス事業

URL    : https://www.mori-energy.com/

■富士見町

役場所在地: 長野県諏訪郡富士見町落合10777

町長   : 名取 重治(読み:なとり しげはる)

URL    : http://www.town.fujimi.lg.jp

■エバーシステム株式会社

設立   : 2017年8月

本社所在地: 愛知県名古屋市中区金山一丁目15-14-308

代表者  : 代表取締役 和田 隆夫(読み:わだ たかお)

事業内容 : ブロックチェーン・アプリケーション開発、コンサルティング事業

URL    : https://www2.eversystem.co.jp

■IOST/IOS財団(Internet Of Services Foundation Ltd.)

設立   : 2018年1月

本社所在地: 9 Temasek Boulevard #04-02 Suntec Tower Two, Singapore

共同創業者: Terrence Wang(読み:テランス ワン)

事業内容 : 高速ブロックチェーン開発・提供

URL    : https://iost.io/

【各社の役割】

・elDesign :実証実験の全体推進、国内電力会社・関係省庁との連携、発電源・需要家の新規開拓

・森のエネルギー:電力小売事業者としての機能提供

・富士見町   :実証実験の場提供

・エバーシステム:ブロックチェーンを用いたアプリケーションを提供

・IOST     :ブロックチェーン技術の提供

コインチェック

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