日本人にも認知度が上がっている海外暗号資産取引所 MEXC(MXC)
日本語にも対応していて日本人にも使いやすい仕様になっています。IEOや独自通貨など大手取引所と同様のサービスと合わせて、新しい通貨の取り扱いにも積極的です。
2016年から暗号資産(仮想通貨)に注目し、資金25,000円から2,500,000円(100倍以上)にした私が、海外暗号資産取引所MEXC(MXC)の概要やおすすめしたいポイントを紹介します。
https://www.mexc.com/ja-JP
MEXC Globalは世界200ヵ国以上、ユーザー数700万人以上いる
海外暗号資産取引所MEXC (MXC) は、2018年に設立された取引所の中でも新しい取引所です。
日本では聞き覚えのない取引所かもしれませんが、世界200ヶ国以上でサービスを展開しており、ユーザー数も700万人以上いる世界的にも大手の取引所となっています。
取り扱い通貨数1,400種類以上と非常に多く、世界最大手取引所BINANCEにも上場していない、草コインも数多く取り扱っています。
最大レバレッジ125倍のデリバティブ取引をはじめ、さまざまなサービスが展開されているのも特徴です。
海外暗号資産取引所MEXCで取引するメリット
MEXC(MXC)のメリットや特徴を詳しく解説します。
- 取り扱い通貨数1,400種類以上と非常に多い
- 通貨の上場スピードが桁違いに速い
- MXトークンを利用するとIEO、エアドロップへ参加できる
- 他の取引所や多数のブロックチェーンプロジェクトと提携している
取り扱い通貨が1,400種類以上と非常に多い
取り扱い通貨数が非常に多く、1,400種類以上の暗号資産がMEXCに上場しています。
メジャーな暗号資産はほとんど網羅されていて、あなたの探しているマイナーなコインも見つかるでしょう。
主な海外取引所とMEXCの取り扱い通貨数を比較した表です。
海外取引所 | 取り扱い通貨数 |
MEXC | 1,400種類以上 |
BINANCE | 360種類以上 |
Bybit | 140種類以上 |
Huobi Global | 440種類以上 |
KuCoin | 600種類以上 |
Coinbase | 150種類以上 |
海外取引所は国内取引所と比較すると取り扱い通貨数が多いのが特徴です。海外取引所の中でも「MEXC」は群を抜いて取り扱い通貨数が多いのがわかるでしょう。
通貨の上場スピードが桁違いに速い
MEXCは取り扱い通貨数が多いのではなく、通貨の上場スピードが速いのも特徴です。
柴犬コイン (SHIB) の上場時期を他の海外取引所と比較した表です。
海外取引所 | 取扱開始 | 上場時価格 |
MEXC | 2021年4月16日 | 0.0000003ドル |
BINANCE | 2021年5月10日 | 0.00003503ドル |
Coinbase | 2021年9月18日 | 0.00000084ドル |
MEXC上場時点での柴犬コイン (SHIB) の価格は0.0000003ドルでしたが、BINANCEへの上場直後は0.00003503ドルまで上昇しています。なんと、110倍以上になっています。他の取引所と比べて通貨の上場スピードが桁違いに早く、将来性の高い通貨をビックリするぐらい安く価格で購入できるチャンスがあります。
MXトークンを利用するとIEO、エアドロップへ参加できる
MEXCでは、取引所独自のMXトークン (MX) を発行しています。MXトークン (MX) を利用または保有すると、次のような特典を受け取れます。
- 取引手数料がずっと20%割引される
- IEOに参加して、上場前の通貨を安く買える
- エアドロップイベントに参加して、仮想通貨をタダでGETできる
- DeFiやステーキングサービスを利用できる
取引手数料がずっと20%割引される
MEXC(MXC)の取引手数料は「一律0.2%」ですが、MXトークンを保有すると手数料が20%割引される仕組みになっています。これは嬉しいシステムですね。
IEOに参加して、上場前の通貨を安く買える
暗号資産取引所では、上場前に暗号資産を審査して、選ぶ「IEO」というシステムがあります。
- IEO(Initial Exchange Offering)とは
- ・企業やプロジェクトが取引所を通じてデジタルトークンを発行・上場して資金調達を行うこと
・取引所は自社での上場・販売を前提に、トークン及び発行元企業についても十分に調査した上で上場させる仕組み
MEXC(MXC)は取扱銘柄が多いですが、IEOを通して、安全で将来性あるコインを選んでいます。
MEXC(MXC)が発行している独自のコイン「MXトークン」を保有することで、私たちユーザーもIEOに参加できます。
国内取引所Coincheck(コインチェック) でも「パレットトークン(PLT)」のIEOが実施され大成功をおさめています。またCoincheckのIEO第2弾として「フィナンシェ(FiNANCiE)トークン」の実施も予定されています。
- 日本国内初のIEOという付加価値
- 将来有望な銘柄を厳選し、コインチェックで実施
- 販売価格の4.05円から最高95円の価格に!(23.4倍以上の価値)
IEO第1弾では販売価格から23倍以上の最高価格となりましたが、IEO第2弾フィナンシェトークンでは30倍以上。いやもっと高くなるポテンシャルがあると期待しています!
エアドロップイベントに参加して、仮想通貨をタダでGETできる
ジャスミーコインがMEXC(MXC)に上場前、エアドロップが行われました。無料でジャスミーコインを手に入れることができました。MEXC(MXC)では、このような無料で通貨をゲットできるキャンペーンが頻繁に行われています。
特に、仮想通貨が新規上場するタイミングでエアドロップが実施される傾向があります。
MEXC(MXC)の公式情報「MEXC(MXC)公式ツイッター」「MEXC(MXC)日本語版公式ツイッター」でチェックして情報収集をしましょう。
MEXC(MXC)の課題やデメリット
ここまで、MEXC(MXC)のメリットや特徴に焦点をあてましたが、MEXC(MXC)のデメリットや課題について包み隠さず解説します。
- 通貨価値の担保がされていない
- 通貨価値が不安定(値動きが大きい)
- 不正取引などによる損失の補償がされない
通貨価値の担保がされていない
暗号資産の一番のネックは価値の担保がされていないこと。
つまり、世界的に「暗号資産は必要ない」という考えが広がり、需要が下がってしまうと価値も下がってしまう可能性があります。
ただ、暗号資産の需要は年々増加傾向にあり、エルサルバドルの法定通貨に選定されたり、決済手段として利用されるなど、需要が0になるとは考えがたいです。
通貨価値が不安定(値動きが大きい)
まだ通貨としての地位が確立できておらず、米ドルや日本円などと比べ値動きが大きい点です。
通貨価値が安定しない主な理由は次の通りです。
- 暗号資産の歴史は浅く通貨の価値がまだ分からない点がある
- 規制が万全でなく市場操作されるリスクがある
- 投機商品として取引されることが多い
逆転の発想でいえば、今は値動きが大きいため短期的に資金を増やす目的では有効です。
不正取引などによる損失の補償がされない
法整備や取引所の体制が発展途上の段階であるため、不正取引などで損失がでた場合でも補償がなされない可能性があります。
ただ、現在の暗号資産取引では「交換業者」と「顧客」が持っている仮想通貨は別々に保管・管理されているためリスクは低いといえます。
海外取引所MEXC (MXC) のまとめ
- MEXCでは1,400種類以上の仮想通貨を取引できる
- エアドロップやステーキングといったサービスは豊富
- MEXCで取引するならMXトークン (MX) の保有がおすすめ
本記事ではMEXCのメリット・デメリットや利用できるサービスについて詳しく説明しました。暗号資産の取扱数が非常に多く、MEXCでは気になる暗号資産も見つかるかもしれません。
当ブログでは、投資や暗号資産(仮想通貨)などの役立つ情報ををわかりやすく解説しています。
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