Coincheck(コインチェック)IEO第1弾のパレットトークンで大成功をおさめ、IEO第2弾を2022年夏に実施すると発表がありました。Coincheck IEO 第1弾で大成功した理由は次の通り。
- 日本国内初のIEOという付加価値
- 将来有望な銘柄を厳選し、コインチェックで実施
- 販売価格の4.05円から最高95円の価格に!(23.4倍以上の価値)
今回のCoincheck IEO第2弾フィナンシェトークンも第1弾のパレットトークンと同様のスケジュールで進むと予想します。参加を検討しているかたは、公式発表後、スムーズに参加できるように早めにコインチェックで口座開設することをおすすめします。
本記事では将来性も期待できるフィナンシェトークンの特徴や仕組み、Coincheck IEOについて解説していきます。
フィナンシェ(FiNANCiE)トークンとは

フィナンシェトークンとは株式会社フィナンシェが発行する暗号資産(仮想通貨)。
株式会社フィナンシェはgumiの創業者として知られる國光宏尚氏が代表を務めています。事業内容はNFT事業やクラウドファンディング2.0サービス「FiNANCiE」を展開しています。
- サッカー選手の本田圭佑や長友佑都がアドバイザー
現在は、J1サッカークラブである湘南ベルマーレやアビスパ福岡のプロサッカークラブやTリーグ優勝の卓球プロチーム琉球アスティーダなどのスポーツクラブのトークンを中心として、トークンの発行・販売、企画・運用を行っています。

フィナンシェトークンは今注目を浴びているNFTプラットフォームに用いられる暗号資産(仮想通貨)で、今後もさらに注目される可能性が高いといえるでしょう。
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IEO第2弾!コインチェックとフィナンシェ、IEOに向けた契約を締結

Coincheck IEOの第1弾で大成功をおさめ、第2弾を実施するとの発表が2021年11月29日にありました。待ち焦がれていた方も多いのではないでしょうか。
- IEO(Initial Exchange Offering)とは
- ・企業やプロジェクトが取引所を通じてデジタルトークンを発行・上場して資金調達を行うこと
・取引所は自社での上場・販売を前提に、トークン及び発行元企業についても十分に調査した上で上場させる仕組み
コインチェックのプレスリリース内容では、『IEO第2弾に向けた契約を株式会社フィナンシェと資金調達に向けた契約を締結した』と発表がありました。
2022年夏までに「フィナンシェトークン」をコインチェックで販売。プラットフォームトークンの活用によりファンや顧客との新しい関係構築を目指すというものです。
フィナンシェが目指す「会社がいらない”個の時代”における、ファンや顧客との新しい関係の構築」をコインチェックとして支援していくという内容。
フィナンシェ(FiNANCiE)について

株式会社フィナンシェは、ブロックチェーン技術を活用した、NFT事業やクラウドファンディング2.0サービス「FiNANCiE」を展開。
トークン(FT&NFT)の発行、企画・運用により新しい価値を生み出すトークンエコノミーの実現を目指しています。
会社名 | フィナンシェ|FiNANCiE |
住所 | 東京都渋谷区26-1セルリアンタワー15F |
設立 | 2019年1月 |
代表者 | 國光 宏尚 |
事業内容 | ブロックチェーン技術を活用した、NFT事業やトークン型のクラウドファンディング |
アドバイザー | 本田 圭佑 長友 佑都 佐藤 ノア 箕輪 厚介 三浦 崇宏 宮口 あや 平野 淳也 石塚 亮 |
会社HP | https://financie.jp/ |
現在は、J1サッカークラブの湘南ベルマーレやアビスパ福岡のプロサッカークラブやTリーグ優勝の卓球プロチーム琉球アスティーダなどのスポーツクラブのトークンを中心として、100名以上の発行者(個人、クラブ、プロジェクト)のトークンの発行・販売、企画・運用を行っています。
フィナンシェは今後、映画やアニメなどのエンターテインメント事業者にも、トークン型クラウドファンディングなども検討されています。
また、同社ではクラブトークンだけでなく、NFTの発行・運用も行っており、NFTの流通の面で「Coincheck NFT(β版)」との連携も見込まれます。
國光 宏尚氏は国内で最も暗号資産(仮想通貨)に精通する経営者

フィナンシェの代表取締役である國光 宏尚氏は、上場企業gumiの創業者であり代表取締役社長(2021年7月に退任)。これまで暗号資産(仮想通貨)関連のファンドで出資を進めてきました。
会社名 | 株式会社gumi |
住所 | 東京都新宿区西新宿4-34-7 住友不動産西新宿ビル5号館3階 |
設立 | 2007年6月 |
代表者 | 川本 寛之 |
事業内容 | モバイルオンラインゲーム事業 XR事業(VR、AR、MR等) ブロックチェーン事業 |
会社HP | https://gu3.co.jp/company/history/ |
國光 宏尚氏はブロックチェーンやNFT(非代替性トークン)、DeFi(分散型金融)のイーサリアム(ETH)経済圏など、国内で最も暗号資産(仮想通貨)に精通する経営者として有名です。
IEO(Initial Exchange Offering)について

IEO(Initial Exchange Offering)の販売モデルやメリットを紹介。
- 取引所がプロジェクト審査、トークン販売を行う
- IEOの特徴やメリット
取引所がプロジェクト審査、トークン販売を行う

IEO(Initial Exchange Offering)とは、企業やプロジェクト等がユーティリティ・トークンを電子的に発行すること。資金調達を行う仕組みICO(Initial Coin Offering)のなかでも、暗号資産取引所が主体となってプロジェクト審査、およびトークン販売を行うモデル。
IEOの特徴やメリット
IEOは従来のICO(Initial Coin Offering)と比較すると次のメリットがあります。
- プロジェクトの信頼性向上(暗号資産取引所で審査を行なっているため)
- 流動性が担保されやすい(新規上場を前提とした資金調達のため)
IEOは、資金調達したい企業がトークンを発行し、その販売を取引所に委託。取引所は自社での上場・販売を前提に、発行するトークンだけでなく、発行元企業についても十分に調査します。
海外大手の暗号資産取引所バイナンスでは、新たなインセンティブ設計の手段としてIEOがすでに活用されている。
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フィナンシェ(FiNANCiE)トークンのスケジュール(予想)
Coincheck IEOの第1弾のパレットトークン(PLT)のスケジュールをもとに、フィナンシェ(FiNANCiE)トークンのスケジュールを予想します。パレットトークンの申込倍率、金額も参考に掲載します。
通貨名 | ![]() パレットトークン | ![]() フィナンシェトークン |
購入申込み開始 | 2021年7月 1日 12時 | 2022年9月1日(予想) |
購入申込み終了 | 2021年7月15日 18時 | 2022年9月15日(予想) |
トークンの受渡し | 2021年7月20日(抽選) | 2022年9月20日(予想) |
トークン取扱開始 | 2021年7月29日 12時 | 2022年9月29日(予想) |
申込口座数 | 63,853 口座 | ー |
申込金額 | 224.5億円 | ー |
販売総額 | 9.3億円 | ー |
申込倍率 (申込金額合計/販売総額) | 24.11 倍 | 同程度と予想 |
公式HP | 詳細を見る | 詳細を見る |
» パレットトークン(PLT)特徴と価格予想、将来性、買い方|コインチェックIEO第1弾
コインチェックの取引所口座を開設する手順【図解】

コインチェックで口座を開設する手順について、図解で分かりやすく解説します。
Coincheck IEO第2弾でトークンを購入する場合にはコインチェックの取引所で口座開設する必要があります。
- メールアドレスとパスワードの設定
- 重要事項の確認と承諾
- SMS認証(電話番号の認証)
- 本人確認書類の提出
≫ 図解で分かりやすく!Coincheck(コインチェック)口座開設方法【動画付き】
フィナンシェトークンの購入方法・買い方
日本で暗号資産/仮想通貨のフィナンシェトークンを購入できる取引所はIEO第2弾を実施するコインチェックだけ。口座開設から入金、購入までの手続きの流れは以下の通りです。
- 暗号資産/仮想通貨取引所で口座開設(無料)をする
- 暗号資産/仮想通貨取引所に日本円を入金する
- 暗号資産/仮想通貨取引所でフィナンシェトークンの購入申込(抽選)する
フィナンシェトークンの主な参加条件・手数料率はパレットトークンと同じ?
フィナンシェトークンのIEOの参加条件や手数料についてを推測します。
2022年8月15日時点でIEO第二弾のフィナンシェトークンへの参加条件は明らかになっていませんが、2021年にコインチェックで実施したIEO第1弾「パレットトークンの参加条件」とほとんど変わらないと予想します。
パレットトークンの主な参加条件・手数料率は次の通り。
コインチェック口座開設 | 必須 |
---|---|
手数料率 | 8%(消費税含む) |
日本円ロック | ・申込時に口座の払込金額相当の日本円がロック ・ロック中は外部送金・暗号資産の購入はできない |
抽選方法 | 口数ごとに抽選を実施するランダム抽選(部分当選あり) |
今回も、パレットトークンと同じ条件で実施される可能性が大きいです。さらに、IEO後はコインチェックで取扱開始される可能性が非常に高い。
コインチェックIEO第二弾のフィナンシェトークンは、2022年5月にGMOコイン実施された「FCRトークン」の暴落の影響で参加を見送るユーザーが多そうです。その場合、当選確率が上がるため、フィナンシェトークンを購入したい投資家にとっては、たくさん購入できるチャンスと捉えることもできます。
フィナンシェトークンのIEO参加を検討しているなら、公式発表後にスムーズに参加できるよう、早めにコインチェックの口座を開設することをおすすめします。
フィナンシェトークンの将来性、価格は?

フィナンシェトークンの将来性が高いポイントは以下の5点。
- 国内、海外問わず取引所で新規上場する可能性が高い
- 需要が高いNFT関連のプロジェクト
- 日本の大企業からも複数支持がある
- 現在、開発段階で今後も進化し改良される
- 今後ステーキングが可能となる
フィナンシェトークンが今後、コインチェック以外の国内取引所や世界の大手取引所のBinance(バイナンス)、Coinbase(コインベース)で取扱開始すれば、需要が高まり価格が上昇する可能性が高いです!
まとめ
本記事では将来性も期待できるフィナンシェトークンの特徴や仕組み、IEOについて紹介しました。
Coincheck(コインチェック)IEO第1弾のパレットトークンで大成功をおさめ、IEO第2弾を2022年夏に実施すると発表がありました。Coincheck IEO 第1弾で大成功した理由は次の通り。
- 日本国内初のIEOという付加価値
- 将来有望な銘柄を厳選し、コインチェックで実施
- 販売価格の4.05円から最高95円の価格に!(23.4倍以上の価値)
私はフィナンシェトークンについて、IEO第1弾のパレットトークン(PLT)以上に可能性を感じています。
IEO第1弾では販売価格から23倍以上の最高価格となりましたが、IEO第2弾フィナンシェトークンでは30倍以上。いやもっと高くなるポテンシャルがあると期待しています!
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