- バーチャルコミュニティ「Yay!」(イェイ)とは?
- ビットフライヤーとナナメウエがIEOに向け契約締結ってどういうこと?
- 暗号資産「Yay!」(イェイ)は実際稼げるのか?
バーチャルコミュニティ「Yay!」(イェイ)で使用できるトークン「YAY」のIEO実施に向けて、biFlyer(ビットフライヤー)とナナメウエで契約が締結されました。
投資という視点でIEOをうまく活用できると、10倍以上のリターンも期待できる方法の一つです。例えば、3万円分購入して、その価格が30万円になるイメージ。もちろんIEOが盛り上がらず、投資額の半分の価格(3万円→1.5万円)となり、損する可能性もあります。
IEOは人気になることが多く、口座開設が混雑する可能性があります。「YAY」トークンのIEOに参加する場合、スムーズに参加できるように、事前にbiFlyer(ビットフライヤー)で口座開設しておくのがオススメです。
2016年から暗号資産(仮想通貨)に注目し、資金25,000円から2,500,000円(100倍以上)にした私が、「Yay!のIEO情報」について解説します。
Yay!(イェイ)の運営元「ナナメウエ」とは?
バーチャルコミュニティ「Yay!」(イェイ)の運営元のナナメウエとはどんな会社なのか簡単に紹介します。
会社名 | 株式会社ナナメウエ |
設立年 | 2013年 |
代表取締役 | 石濱崇博 |
従業員数 | 41名 |
事業内容 | モバイルアプリ・WEBサービスの開発。 |
主なサービス | バーチャルコミュニティ「Yay!」(イェイ) |
公式サイト | 株式会社ナナメウエ |
会社の設立は新しい、ITベンチャー企業です。特徴は、
- 従業員の平均年齢が20代
- 外国籍の従業員を半数も雇用
- SBIインベストメントなどの複数企業から出資されている
ということもあり、今後伸びていくと期待されている企業です。
運営しているバーチャルコミュニティ「Yay!」(イェイ)は、10〜20代を中心に会員数550万人突破し、とても盛り上がっているサービスです。
バーチャルコミュニティ「Yay!」(イェイ)とは?
バーチャルコミュニティ「Yay!」について簡単に紹介します。
- 基本情報
- 「Yay!」どんなバーチャルコミュニティなのか
- トークン「YAY」とは?
- ビットフライヤー初のIEO
基本情報
名称 | Yay!(イェイ) |
利用者数 | 約550万人 |
ガバナンストークン | YAY |
対応端末 | Android iPhone |
設立会社 | 株式会社ナナメウエ |
公式サイト | Yay!のHP |
Yay!(イェイ)はどんなバーチャルコミュニティなのか?
「好きでつながるバーチャルワールド」をコンセプトにしたコミュニティです。
匿名でやり取りができ、個別チャットでは電話ができます。
また、元々学生を対象としたコミュニケーションアプリ「ひま部」がベースになっており、10〜20代が中心ユーザーです。
運営元のナナメウエも「閉鎖的な学校だけの空間だけでないことをアプリを通じて知ってもらいたい。」としており、若者向けのコミュニケーションアプリを目指してます。
トークン「YAY」とは?
「YAY」トークンは、㈱ナナメウエがビットフライヤーでのIEOによって発行する予定の暗号資産ですので、まだ詳細については未発表です。
バーチャルコミュニティ「Yay!」内で利用できる独自トークンになります。Yay!上でトークンエコノミーを形成すると発表されており、今後の展開に期待です。
ビットフライヤー初のIEO -ほぼ同時期にELF MastersのIEO実施も発表-
ビットフライヤーは国内最大級の暗号資産取引所であります。
今回のトークン「YAY」が、ビットフライヤーでの国内初のIEO実施となりますので、将来性にとても期待できます。
ほぼ同時期の2022年9月1日に、bitFlyer(ビットフライヤー)とHashPalette(ハッシュパレット)で日本初のPlay to Earn型ブロックチェーンゲーム「ELF Masters」(エルフマスターズ)のIEO実施に向けた契約を締結したことを発表しています。
詳しくは「【NFT】ELF Masters(エルフマスターズ)とは?IEO情報や特徴・今後の見通しを徹底解説!」で解説しています。
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そもそもIEOとは?-取引所で将来有望な銘柄を厳選-
IEO(Initial Exchange Offering)の販売モデルやメリットを紹介します。
- 取引所がプロジェクト審査、トークン販売を行う
- IEOの特徴やメリットープロジェクトの信頼性向上
取引所がプロジェクト審査、トークン販売を行う
IEO(Initial Exchange Offering)とは、企業やプロジェクト等がユーティリティ・トークンを電子的に発行すること。資金調達を行う仕組みICO(Initial Coin Offering)のなかでも、暗号資産取引所が主体となってプロジェクト審査、トークン販売を行うモデルです。
IEOの特徴やメリット ‐プロジェクトの信頼性向上-
IEOは従来のICO(Initial Coin Offering)と比較すると次のメリットがあります。
- プロジェクトの信頼性向上(暗号資産取引所で審査)
- 流動性が担保されやすい(新規上場を前提とした資金調達)
IEOは、資金調達したい企業がトークンを発行し、その販売を取引所に委託。取引所は自社での上場・販売を前提に、発行するトークンだけでなく、発行元企業についても十分に調査します。
海外大手の暗号資産取引所バイナンスでは、新たなインセンティブ設計の手段としてIEOがすでに活用されています。詳しくは「【衝撃】IEOで1661倍上昇!バイナンスIEOの成績・最高価格一覧」で解説しています。
トークン「YAY」がIEOに向けて契約 -bitFlyer×ナナメウエ-
2022年8月23日にトークンの「YAY」のIEOに向けて契約と発表されました。
契約内容や魅力について詳しく解説していきます。
- bitFlyer(ビットフライヤー)とナナメウエの契約内容
- これまでのIEOと何が違う?魅力について
bitFlyer(ビットフライヤー)とナナメウエの契約内容
bitFlyer(ビットフライヤー)とナナメウエは、2022年8月23日にバーチャルコミュニティ「Yay!」のIEO実施に向けた契約を締結したことを発表しました。
これによりトークン「YAY」と日本円がスムーズな変換ができるようになります。
これまでのIEOと何が違う?魅力について
これまでのIEOとの大きな違いは、バーチャルコミュニティ「Yay!」用のトークンということです。
コインチェックで国内初IEOを実施した「パレットトークン」は、様々なNFTに利用されたりするので、外部的な影響も受けやすいです。
トークン「YAY」は、バーチャルコミュニティ「Yay!」が中心で、新機能の実装やメディアでの紹介などの影響となるのでわかりやすいです。
トークン「YAY」の課題やデメリット
トークン「YAY」のメリットについて解説してきました。しかしデメリットもあります。包み隠さず解説していきます。
- 通貨価値に担保がされていない
- 通貨価値が不安定(値動きが大きい)
- 不正取引などによる損失の保証がされない
通貨価値に担保がされていない
トークン「YAY」は日本円や米ドルなどと違い、国家が発行している通貨ではありません。
このように発行元がない場合、なにかがきっかけで「YAY」は必要ないと考えが広がると、需要が下がってしまい価値も下がってしまう可能性があります。
しかし暗号資産の需要は広がっており、徐々に法定通貨にする国家も現れたり、決済手段として利用できるようになったりしているので、まったく価値が無くなることは考えがたいでしょう。
通貨価値が不安定(値動きが大きい)
「YAY」は、まだまだ少ないIEO予定のトークンです。下記のようなことがとても期待されてます。
- ビットフライヤー初のIEO
- バーチャルコミュニティ「Yay!」は会員数550万人
その為、通貨価値の上昇が起きがちで、値動きがとても大きいです。
不正取引などによる損失の保証がされない
暗号資産は、まだまだ法整備などが追いついておらず、不正取引などでの損失が保証されないことが多いです。
しかし、IEOに向けて契約締結したbitFlyer(ビットフライヤー)は7年以上ハッキングなしというセキュリティを実現してますので、安心できます。
「YAY」は実際稼げるのか?将来性は?
現段階では、トークン「YAY」が発行されていないため、どう価格推移していくか不明です。一概に稼げるかは言えませんが、私自身は将来性が高く、稼げると考えてます。
トークン「YAY」の将来性が高いポイントは以下の通り
- バーチャルコミュニティ「Yay!」は、会員数550万人以上
- コインチェックIEO第一弾の「PLT」トークンは、価格が最高23.4倍!(販売価格4.05円→最高95円)
- 国内、海外問わず取引所で新規上場する可能性が高い
バーチャルコミュニティ「Yay!」(イェイ)は、会員数550万人以上
バーチャルコミュニティ「Yay!」は、10代〜20代を中心に550万人もの会員数を誇ります。
これは他の世代にも広がる可能性も秘めており、今後さらに会員数が拡大する可能性があります。
IEO第一弾の「PLT」トークンは、価格が最高23.4倍!(販売価格4.05円→最高95円)
コインチェックで実施された日本国内初のIEO第一弾の「PLT」トークンは、一時価格が23.4倍になりました。
»【国内初IEO】パレットトークン(PLT)は最高23.4倍の価格!特徴や将来性、買い方
もちろん国内初だからという理由の期待感で高価格になったということもありますが、今回の「YAY」に関しても値上がりは期待できます。
国内、海外問わず取引所で新規上場する可能性が高い
トークン「YAY」が今後、ビッフライヤー以外の国内取引所や世界の大手取引所のBinance(バイナンス)、Coinbase(コインベース)で取扱開始すれば、需要が高まり価格が上昇する可能性が高いです。
「YAY」の販売スケジュール(予想)
「YAY」はまだ販売まで至っておらず、現時点ではスケジュールの発表はありません。
そのため、Coincheck IEOの第1弾のパレットトークン(PLT)などのスケジュールをもとに、トークン「YAY」の販売スケジュールを予想します。(パレットトークンの申込倍率、金額も参考に掲載します。)
IEOに参加するためにビットフライヤーの取引所を解説する手順(図解)
ビットフライヤーでIEO予定の「YAY」トークンを購入する場合は、ビットフライヤーの取引所で口座開設する必要があります。
- メールアドレスとパスワードの設定
- 利用規約の同意
- 二段階認証(電話番号などで認証)
- 本人情報の入力と本人確認書の提出
- 重要事項の確認と承諾
トークン「YAY」の購入方法・買い方
日本でトークン「YAY」を購入できる取引所はIEO予定先のビットフライヤーだけになるでしょう。
口座開設から入金、購入までの手続きの流れは以下の通りです。
- ビットフライヤーで口座開設(無料)をする
- ビットフライヤーに日本円を入金する
- ビットフライヤーでゲームトークン「ELF」の購入申込(抽選)する
トークン「YAY」の参加条件-コインチェックIEO第一弾と同様と予想-
トークン「YAY」のIEOの参加条件や手数料についてを推測します。
2022年11月20日時点でIEO予定のトークン「YAY」への参加条件は明らかになっていませんが、2021年コインチェック実施のIEO第1弾「パレットトークンの参加条件」とほとんど変わらないと予想します。
パレットトークンの主な参加条件・手数料率は次の通り。
ビットフライヤー口座開設 | 必須 |
手数料率 | 10%(消費税含む) |
日本円ロック | ・申込時に口座の払込金額相当の日本円がロック ・ロック中は外部送金 ・暗号資産の購入はできない |
抽選方法 | 口数ごとに抽選を実施するランダム抽選(部分当選あり) |
今回も、パレットトークンと同じ条件で実施される可能性が大きいです。さらに、IEO後はビットフライヤーで取扱開始される可能性が非常に高いでしょう。
トークン「YAY」のIEO参加を検討しているなら、公式発表後にスムーズに参加できるようビットフライヤーの口座を開設することをおすすめします。
トークン「YAY」に関するQ&A
トークン「YAY」についてのQ&Aもまとめてみました。
- トークン「YAY」のスケジュールを教えて下さい
- トークン「YAY」のコミュニティ「Yay!」内での入手方法や使い方は?
トークン「YAY」のスケジュールを教えて下さい
ビットフライヤーのリリースで「bitFlyer(ビットフライヤー)と「ナナメウエ」)は、2022年8月23日にバーチャルコミュニティ「Yay!」のIEO実施に向けた契約を締結」と発表されました。
ビットフライヤー は「YAY」の受託販売を目指すとのみ発表しており、スケジュールの発表はまだありません。
トークン「YAY」のコミュニティ「Yay!」(イェイ)内での入手方法や使い方は?
まだ明確な入手方法、使い方などの発表はありませんが、バーチャルコミュニティ「Yay!」内で特別な効果が得られるようになると考えます。
2023年以降に実施される注目のIEO3選
2023年以降に実施される「YAY」以外で注目の「IEO」3銘柄は次の通りです。
IEO銘柄 | サービス | 発行元 | スケジュール | 取引所 | 詳しく解説 |
FNCT | クラウドファンディング | フィナンシェ | 2023年2月ごろ | コインチェック | 詳細を見る |
ELF | P2E型ブロックチェーンゲーム | HashPalette | 2023年中 | ビットフライヤー | 詳細を見る |
NIDT | アイドル関連プロジェクト | オーバース | 2023年初 | DMM bitcoin コインブック | 詳細を見る |
フィナンシェトークン(FNCT)とは? – 本田圭佑、長友佑都がアドバイザー –
CoincheckのIEO第2弾の「フィナンシェトークン(FNCT)」とは株式会社フィナンシェが発行する暗号資産(仮想通貨)です。
- 株式会社フィナンシェはgumiの創業者「國光宏尚」氏が代表
- J1サッカークラブ「湘南ベルマーレ」やTリーグ優勝の卓球プロチーム「琉球アスティーダ」などのスポーツクラブのトークン発行
- アドバイザーは、サッカー選手の本田圭佑や長友佑都
フィナンシェトークンはNFTプラットフォームに用いられる暗号資産(仮想通貨)で、今後もさらに注目される可能性が高いといえるでしょう。
フィナンシェトークンについて詳しくは「【注目のIEO第2弾】フィナンシェトークン(FNCT)の買い方、スケジュール|コインチェック」で解説しています。
買えるのはコインチェックだけ!使いやすさNo.1
エルフ(ELF)とは?ELF Masters(エルフマスターズ)で利用されるゲームトークン
「ELF」はHashPaletteが開発するP2E型ブロックチェーンゲーム「ELF Masters(エルフマスターズ)」で利用されるトークン。
- エルフとマスターとともに世界を冒険するファンタジーアドベンチャー
- ゲームをプレイすることによって、パレットトークン(PLT)を報酬として獲得
- 今後は段階的に独自のガバナンストークンであるELFトークンに代替されていく予定
エルフ(ELF)について詳しくは「【要注目】ELF Masters(エルフマスターズ)とは?biFlyer(ビットフライヤー)で実施予定のIEOを徹底解説!」で解説しています。
NIDTとは?世界へ発信する新しいアイドルグループで使われるトークン
「NIDT」とは、Nippon Idle Token(日本アイドルトークン)の略で、メタバースなどの事業を展開する「株式会社オーバース」と暗号資産(仮想通貨)取引所DMM BitcoinでのIEOで発行予定の仮想通貨。
- オーバースは、従来のアイドルグループにはない「ブロックチェーン技術とメタバースを利用した活動領域の拡大」をミッション
- 世界に向けて発信する新しいアイドルグループを創造するプロジェクトを展開
- 総合プロデューサーは、AKB48や乃木坂46などを手掛けたことで知られる秋元康
NFT(非代替性トークン)技術を使ったデジタルグッズの提供や、メタバースを通じた世界へのアイドル活動の発信を計画しています。
詳しくは「【注目のIEO】バーチャルアイドル「オーバース」とは?IEO予定のNIDTを徹底解説!」で解説しています。
コミュニテイ内で使えるトークン「YAY」のことまとめ
今回は、トークン「YAY」について解説しました。
- トークン「YAY」は、会員数550万人のバーチャルコミュニティ「Yay!」のコミュニティトークン。
- 2022年8月23日、IEO実施にむけて、暗号資産取引所bitFlayer(ビットフライヤー)と「Yay!」で契約を締結
- IEO第一弾の「PLT」トークンは、価格が最高23.4倍!(販売価格4.05円→最高95円)
私は、ELFトークンについて、IEO第一弾の「PLT」トークン以上の盛り上がりになると考えてます。
IEO直後は、biFlyer(ビットフライヤー)の口座開設も混雑が予想されますので、準備しておきましょう。
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