NFTゲームを始めたいけど、海外ではなく日本語対応しているゲームを始めたい方も多いと思います。日本で人気の一つがCryptospells(クリプトスペルズ/クリスぺ)。
TCG(トレーディングカードゲーム)で、NFTカードを使ってバトルをします。遊戯王と似ているといったら伝わりやすいかもしれません。
バトル以外にもカードの取引はもちろん、あなたのカードを作ることもできます。もちろん工夫次第でカード取引を通じて、暗号資産(=お金)を稼ぐことも夢ではありません。
2016年から暗号資産(仮想通貨)に注目し、資金25,000円から2,500,000円(100倍以上)にした私が、Cryptospells(クリプトスペルズ/クリスぺ)について解説します。
初心者オススメ!国内No.1の操作性、使いやすさ
Cryptospells(クリプトスペルズ) – 日本初のブロックチェーンカードゲーム
Cryptospells(クリプトスペルズ) は2019年6月25日にリリースされた「日本初のブロックチェーン技術」を使ったトレーディングカードゲームです。
- 特徴① – NFTカードを使って戦うバトルゲーム
- 特徴② – オリジナルカードの発行や売買、他のゲームでも使える
- 特徴③ – Cryptospells(クリプトスペルズ) のゲーム運営に携われる
- 特徴④ – ミッションをクリアすると報酬で暗号資産(仮想通貨)がもらえる
運営会社はCrypto Games。2019年の「Cryptospells」リリース初日には600ETH(約2,000万円)もの売上を達成。現在も着実にユーザーが増えていて、国内でプレイできるNFTゲームでは最大級の規模を誇っています。
30枚のカードでデッキを組んでCPUやプレイヤーと対戦。相手の体力を削れば勝利になるバトルゲームです。ミッションを通じて、暗号資産(仮想通貨)を獲得できる点が大きな特徴です。単に遊ぶだけでなく、新しい収入源としても、注目度や期待値は非常に高いゲーム。
NFTカードを使って戦うバトルゲーム
Cryptospells(クリプトスペルズ)は、NFTカードを使って、バトルで戦うゲームです。30枚1組のカードのデッキを組んで、バトルに勝利することで強くなっていく仕組み。
先に相手の体力を0にした側の勝ちとなるゲーム。勝利を積み重ねるとレベルが上がって、採掘(ガチャ)チケットがもらえます。ゲットした採掘チケットを使って、新しいNFTカードをもらえて、よりデッキを強くする仕組みです。
トレーディングカードゲームの「遊戯王」をイメージすると分かりやすいかもしれません。
オリジナルカードの発行や売買、他のゲームでも使える
Cryptospells(クリプトスペルズ)は、オリジナルカードの発行や売買、他のゲームでも使うことができます。
オリジナルカードの発行のメリットは次の通り。
- オリジナルカードが売買されるたびに、あなたに売買手数料が支払われます
- 人気になれば、なるほど売買手数料の収益が増えていきます
オリジナルカードを発行するにはゲーム内の公式戦で勝つと獲得できる「カード発行権」が必要です。カード発行権を使えば、あなたの好きなオリジナルカードを作れます。
デザインやスキル、ステータスを決めて、レア度の高いオリジナルカードを作れるため、高い値段で売買できます。ただし、カード発行権は大会の優勝賞品の場合が多く、入手難易度は高めです。
もう一つの方法は手に入れたいカードをNFTマーケットプレイスで買う方法もあります。カードは、自分の財産として保有できます。通常のカードゲームでは、サービスが終了すると、ゲーム上のカード価値は無くなっていました。
CryptospellsのカードはNFT化されているので、たとえサービスが終了しても、あなたのコレクションとしてカードを保有し続けることができます。
Cryptospells(クリプトスペルズ) に登場するカードは多種多様 – SKE48も!
Cryptospells(クリプトスペルズ)に登場するカードは人気漫画のキャラクターやSKE48とのコラボなど、さまざまなジャンルとコラボしてNFTカード化しています。
≫ NFTトレカ×SKE48 「卒業コンサートいきなりNFTトレカ」販売、「クリプトスペルズ」コラボ
Cryptospells(クリプトスペルズ)のNFTカードには天使や妖精が描かれていて、全体的な世界観はファンタジーに近いです。
Cryptospells(クリプトスペルズ) のゲーム運営に携われる
Cryptospells(クリプトスペルズ)はゲームの運営に携われる点も魅力の一つ。運営側が「ユーザーが主役」の非中央集権的なゲームを目指しているからです。
毎月1日にカードのステータス調整があります。調整にはユーザーの声が反映される仕組み。普段プレイしているゲームで自分の希望を実現できる、叶えたいプレイ環境になるのは魅力です。
ミッションをクリアすると報酬で暗号資産(仮想通貨)がもらえる
Cryptospells(クリプトスペルズ)のゲーム内で毎日開催される「ミッション」にクリアすると暗号資産(仮想通貨)の報酬がもらえます。手っ取り早く暗号資産がもらえる方法の一つです。
ミッションの内容も初心者でも簡単にできる内容。難しく考える必要がないので、毎日コツコツ暗号資産が稼げます。
Cryptospells(クリプトスペルズ)の始め方【簡単4ステップ】
Cryptospells(クリプトスペルズ)を使って、お金を稼げる新しいNFTゲームをプレイしたい方も多いと思います。ゲームを始めるにはアカウント登録が必要です。簡単4ステップで解説します
- 暗号資産(仮想通貨)取引所で口座を開設
- Cryptospells(クリプトスペルズ)公式サイトでアカウント作成
- ウォレット(デジタルのお財布)を作成
- Cryptospells(クリプトスペルズ)のゲームを開始する
暗号資産(仮想通貨)取引所で口座を開設
Cryptospellsを始めるには、まず国内の暗号資産(仮想通貨)取引所で口座を開設しましょう。Cryptospellsで遊ぶために暗号資産の準備も欠かせないからです。
なかでも、ユーザー同士でNFTと暗号資産の交換取引が可能な「Coincheck NFT」のあるコインチェックがオススメ。知名度も高く、初心者でも使いやすい点が魅力です。
初心者オススメ!国内No.1の操作性、使いやすさ
≫ 図解で分かりやすく!Coincheck(コインチェック)口座開設方法【動画付き】
- メールアドレスとパスワードの設定
- 重要事項の確認と承諾
- SMS認証(電話番号の認証)
- 本人確認書類の提出
Cryptospells(クリプトスペルズ)公式サイトでアカウント作成
つぎにCryptospellsの公式サイトに移動して、アカウントを作成します。
- サイト右上の「新規登録」をクリック
- 認証を行う(メールアドレスやTwitterアカウントで認証可能)
- 登録したメールアドレスあてにメールが送付されます
- 届いたメールの「URLをクリック」して完了
ウォレット(デジタルのお財布)を作成
ウォレットは暗号資産(仮想通貨)の出し入れや保管などに使うデジタル上のお財布アプリです。
ウォレットのなかでもMetaMask(メタマスク)は、多くのユーザーに利用されています。アプリのダウンロードも「MetaMask公式サイト」や「Google Play」からダウンロードできて非常に簡単です。
「アカウント登録」だけでもCryptospellsのプレイはできます。しかし、ゲーム内通貨のSPLを購入するには、Cryptospellsにウォレットを連携して、イーサリアム(ETH)の送金が必要。
Cryptospells(クリプトスペルズ)のゲームを開始する
MetaMask(メタマスク)とCryptospellsの連携ができればゲームを始めれます。連携後はゲーム内の暗号資産SPLを購入します。
Cryptospells(クリプトスペルズ)の遊び方・ルール
Cryptospells(クリプトスペルズ)のプレイ前に遊び方やルールを説明します。
- カード対戦でバトル(CPU相手とフリーバトル)
- カードを集めてデッキを強化する
- 公式大会やギルドバトルで賞品を狙う
カード対戦でバトル(CPU相手とフリーバトル)
Cryptospellsでは、カード対戦を通じて勝ち進んでいきます。対戦は基本的に2種類。
- 【通常のバトル】カード対戦はCPU相手
- 【フリーバトル】他プレイヤー相手との対戦
初心者のかたは、ゲームに慣れる意味でも、CPU相手の通常バトルで場数を踏んでいくのがオススメ。CPUは比較的弱めに設定されていて、ゲームの遊び方やルール、戦い方を覚えるのに向いています。
何度か対戦で場数をこなして、慣れたり、強くなってきたら、フリーバトルで戦うのが楽しい楽しみ方です。もちろん初めからフリーバトルで対戦も可能です。
カードを集めてデッキを強化する
Cryptospellsは、バトルを積み重ねることで、デッキのレベルが上がります。レベルアップするたびに採掘チケットが報酬でもらえます。
公式大会やギルドバトルで賞品を狙う
カードを集める方法として、公式大会に出たり、ギルドバトルも狙い目。両方とも参加するだけで採掘チケットを入手できます。採掘チケットは活用してお得に、あなたのデッキ強化をできます。
- ギルドバトルとは
- ランクバトル or バトルロイヤル形式の対戦
さらにランキング上位に入ると、レアリティの高いレアカードが手に入るのも魅力です。本気で取り組めば、価値の高いカードを入手し、デッキ強化に繋がって、それが公式大会で勝てる好循環に繋がります。あなたのデッキがどんどん強くなります。
公式大会では、デッキが弱くても強い相手と戦えるように、ハンデとして「強いカードを入れられない」が設けられています。ゲームに慣れていなくても簡単に参加できる仕様。試しに参加してみるのがオススメ。
Cryptospells(クリプトスペルズ)でお金を稼ぐ方法
Cryptospellsでをプレイしてお金(=暗号資産)を稼ぐ方法は主に3つ。
- 稼ぎ方① – バトルで暗号資産(MCHコイン)をゲットする
- 稼ぎ方② – ゲーム内のマーケットプレイスでNFTカードを売買する
- 稼ぎ方③ – マーケットプレイスでギルドストックを手に入れる
バトルで暗号資産(MCHコイン)をゲットする
一つ目は、バトルを通じて暗号資産のMCHコインを入手。獲得する方法は次のとおり。
- 毎日のデイリーミッション
- 月間ミッションのクリア
MCHコインは暗号資産取引所に上場していて、実社会に流通しています。また、MCHコインをSPLコインに変換し、クリプトスペルズカードを購入できます。
MCHコインは、同じNFTゲームのMy Crypto Heroes(マイクリプトヒーローズ)でも使える暗号資産です。
ゲーム内のマーケットプレイスでNFTカードを売買する
レアカードがあると、マーケットプレイスでカードを売って稼げます。NFTカードはリミテッドレジェンドからブロンズまでの5段階のレアリティ。シルバーカード以上であれば売却できて、レアリティの等級が高いほど発行枚数が少なく、高値で取引可能。
レアリティ | 発行枚数 | デッキに入る枚数 | 売却可否 |
リミテッドレジェンド | 9枚 | 1枚 | 可 |
レジェンド | 19枚 | 1枚 | 可 |
ゴールド | 999枚 | 制限なし | 可 |
シルバー | 9,999枚 | 制限なし | 可 |
ブロンズ | 制限なし | 制限なし | 不可 |
レアリティの高いカードを入手できたら売ることも考えてもいいでしょう。特に長期的にプレイするなかで、使わないカードは積極的に売って、新しいカードを手に入れる資金にするのもオススメ。さらに高額で売却できると資産も増やせます。
カードの最高売却額や相場 – 最高は98万円
発行枚数の上限が9枚のリミテッドレジェンドカードは、かなり高値で取引されています。
「大天使フリッカ」というカードの取引額をトレカ専用取引アプリ「magi」で確認すると980,000円でした。「皇帝ガイン」は現在、999,999円の高値が付いています。
カードの人気やレアリティによって取引される金額は変わりますが、おおむね次の通りです。
- レジェンドカード – 15~30万円
- ゴールドカード – 2~5万円
- シルバーカード – 1,000円
暗号資産市場やNFTゲームの盛り上がりによっては、ますます売買される相場は上がっていくと予想されます。
マーケットプレイスでギルドストックを手に入れる
ギルドに所属してギルドストックを入手することでも稼ぐことができます。
- ギルドストックと
- ・ギルドの一部をNFTとして所有する権利のこと
・各ギルドの領地を200以上に分割したものが、ギルドストックとして取引されている
ギルドストックを所有することで、プレイヤーは課金額の一部を報酬としてもらえます。ギルドストックを保有するだけで株式の配当と同じように、何もしていなくてもお金を稼ぐことができます。
Cryptospells(クリプトスペルズ)をプレイするときの注意点
Cryptospellsはプレイの方法次第で大きくお金を稼げるゲームです。大きく稼ぐために大切な注意点は次のとおり。
- 注意① – 無課金プレイでは稼ぐのに時間がかかる
- 注意② – 秘密鍵を無くさないように保管すること
- 注意③ – 出来るかぎり「リセマラ」はしない
無課金プレイでは稼ぐのに時間がかかる
Cryptospellsは無料でゲームを遊べる点が魅力ですが、無課金だと稼ぐのに時間がかかります。ゆっくり時間をかけて強くしていく人には無課金がオススメです。
手っ取り早く稼ぎたい方は、マーケットプレイスで強いカードを購入して、公式戦のバトルでバンバン勝ち進んでいくほうが早く稼げます。
秘密鍵を無くさないように保管すること
ウォレット(デジタルの財布)や暗号資産取引所の口座を作ると、パスワードのような「秘密鍵」が発行されます。この秘密鍵を紛失すると、ウォレットや取引所にアクセスできず、暗号資産を失うリスクがあるので注意が必要です。
流出した場合のリスクが大きいため、あなたにしか分からない手段で保管してください。
出来るかぎり「リセマラ」はしない
Cryptospellsでもリセマラは可能です。強いカードが出るまでリセマラを繰り返す方法がありますが、オススメしません。理由は、もし不適切な行為が繰り返し行われていると、運営側に判断されれば、最悪の場合、Cryptospellsであなたのアカウントの作成ができなくなるから。
あえて、リセマラを繰り返して危ない橋を渡る必要はないでしょう。
Cryptospells(クリプトスペルズ)のよくある質問
Cryptospellsのよくある質問をまとめましたので、何かあった場合の参考にしてください。
- Cryptospellsは日本語に対応してる?
- もし課金する場合、初期費用は?
- 調べるとアプリが2つ出てきた。違いは?
- 検索で「Cryptospells やばい」と出てきたけど、大丈夫?
Cryptospellsは日本語に対応してる?
日本で開発されたゲームのため、日本語に対応しています。公式サイト「Cryptospells」もはじめから日本語なので、安心して遊べます。
もし課金する場合、初期費用は?
大きく稼ぐためにはNFTカードを買う費用として、最低1万円は必要です。
調べるとアプリが2つ出てきた。違いは?
アプリは2種類あります。「クリスペApp」と「GO!クリスペ」です。
「GO!クリスペ」はクレジットカード決済に対応している点が違いです。それ以外は同じです。クレカ決済を利用する方は「GO!クリスペ」をダウンロードしたほうがいいでしょう。
検索で「Cryptospells やばい」と出てきたけど、大丈夫?
Cryptospellsで過去に開催したカードセールで価格の誤表記「正:1,927SPL」「誤:1,348SPL」があり、炎上に発展しました。
すぐに運営から訂正とお詫びの通知がありましたが、ユーザーが困惑し、「コンプライアンス意識が低い」とみなされたため「Cryptospells やばい」というイメージが残ったと考えられます。炎上の規模も大きくSNSでも拡散したため、検索エンジンで「やばい」というキーワードが残っています。
Cryptospells(クリプトスペルズ) のまとめ
Cryptospells(クリプトスペルズ) の始め方から、お金を稼ぐ方法まで解説しました。アカウント作成までの流れは次の4ステップです。
- 暗号資産(仮想通貨)取引所で口座を開設
- Cryptospells(クリプトスペルズ)公式サイトでアカウント作成
- ウォレット(デジタルのお財布)を作成
- Cryptospells(クリプトスペルズ)のゲームを開始する
基本的な進め方はカードバトルで戦って、成長させつつ、強いカードをデッキに入れていく方法がオススメです。レアリティの高いカードを採掘したり、買うことで、大きくお金を稼げます。
遊びながら、収入源も増やすことも夢ではありません。ゲーム好きなら一度プレイしてみることをお勧めします。
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