国や企業の方針で社会全体が副業推進の流れになってきて、「副業」というキーワードをよく聞くようになりました。
余っている時間を使って、自分も何か副業にチャレンジしてみたいと考えている方も増えてきたのではないでしょうか。
- はじめて副業にチャレンジしてみたい方
- 副業でライティングはしているけど、文字単価が低くて悩んでいる方
副業の中でもWEBライティング、ジャンルは「暗号資産/仮想通貨」がオススメです。
2016年から暗号資産(仮想通貨)に注目し、資金25,000円から2,500,000円(100倍以上)にした私が、実際にライティング未経験から月10万円以上を稼げるようになる道のりを順を追いながら解説します。
初心者オススメ!使いやすさがダントツ1位
副業にWEBライティングをオススメする理由
Webライティングは、『リベラルアーツ大学の両学長』もオススメしている副業の分野です。チャンネル登録者数も200万人を超える大人気YouTuberであり、IT企業経営者・投資家です。
転職を考え中の方はこちらもオススメ→「リベ大両学長おすすめ!転職エージェント3選徹底解説」
WEBライティングの中でも「暗号資産/仮想通貨」ジャンルをオススメしていくのですが、まずWEBライティング自体をやったことない方向けに、WEBライティングをオススメする理由を説明します。
WEBライティング以外にも副業には様々な種類があります。
- プログラミング
- WEBデザイナー
- イラストレーター
- せどり
- 動画編集
- ハンドメイド
たくさんの副業がある中でWEBライティングをオススメする理由が以下の3点です。
- 初期投資をしなくていい
- ライティングスキルをウェブライティング以外にも活用できる
- 隙間時間を使える
初期投資をしなくていい
副業を始める場合、基本的に初期投資のお金がかかります。
- プログラミング:スクール代、書籍代
- WEBデザイナー:スクール代、書籍代、ある程度のスペックのPC、デザイン用ソフト代
- せどり:仕入れ代、リサーチ用ツール代
- 動画編集:スクール代、書籍代、ある程度のスペックのPC、動画編集用ソフト代
- ハンドメイド:材料費、道具代
スクール代は言わずもがな高額で数万円~数十万円かかりますし、動画編集やデザインには高スペックなPCが必須なのでやはり数十万円かかります。
それに比べてライティングはPCのスペックが低くてもお仕事をすることが可能ですし、なんならスマホでも十分です。(私も基本的に隙間時間にスマホでライティングをしていました。)
初期投資のお金を低く抑えられるというのは、WEBライティングの大きなメリットといえるでしょう。
ライティングスキルを他に活用できる
スキルは「ポータブルスキル」「アンポータブルスキル」の2種類に分けることができます。
ポータブルスキルとは、どんな環境やお仕事でも活かすことのできる、持ち運びできるスキルのことで、WEBライティングのスキルは転用可能なポータブルスキルです。
アンポータブルスキルとは、逆に持ち運びできないスキルのことで、特定の会社や業務でしか使えないスキルのことです。例えば飛行機の整備のスキルは、飛行機の整備以外ではまったく使えませんよね。飛行機整備のスキルはアンポータブルスキルです。
WEBライティングをしていく中で獲得できる以下の3つのスキルは今後も重宝します。
- ライティングスキル
- 情報収集のスキル
- マーケティングに関するスキル
などは、WEBライティング以外の副業をすることになった時はもちろん、本業でも役立ちます。汎用性が高くライティングを辞めたとしても無駄になることがありません。
隙間時間を使える
プログラミングはスマホではほぼ不可能で、動画編集やデザインは容量の大きなデータを扱うことも多いため、自宅にある高スペックなPCがないと仕事ができません。せどりやハンドメイドなども自宅でなければ難しいでしょう。
一方、WEBライティングはスマホでも十分可能です。移動中や、カフェで休憩している時など人それぞれのライフスタイルの中にあるちょっとした空き時間を有効に活用することができます。
ここまで、WEBライティングをオススメする理由を解説してきました。
次にWEBライティングの中でも、「仮想通貨/暗号資産」のジャンルをオススメする理由を解説していきます。
「仮想通貨/暗号資産」ジャンルをオススメする理由
WEBライティングと一口でいっても多くのジャンルがあります。
その中でも仮想通貨/暗号資産ジャンルをオススメする理由を以下の2点です。
- 文字単価が高い
- 需要が増えていく
文字単価が高い
ライティングの報酬は、1文字〇円と、文字単価で決まっていることが多いです。
1文字0.5円など、低価格の案件もクラウドソーシングサービスの募集では多く見ますが、実績をつくるためや、依頼者とのコミュニケーション、案件の進め方を勉強するために受けることに留め、最低でも1文字1円以上のお仕事をすることが望ましいです。
理由は、記事を書いてみると分かるのですが、ライティングに長い時間を使っても全然お金にならず、体力や時間を消耗してしまうからです。
文字単価をあげるための具体的な方法は以下の通りです。
- 専門性を高める
- ワードプレスの入稿までするなど依頼者の仕事を巻き取る
- こちらからも様々な提案を行う
- 画像の選定や作成なども行う
- 手数料のかかるクラウドソーシングサービスを使わず個人的に集客する
仮想通貨/暗号資産ジャンルは、一番始めに挙げた「専門性を高める」が実現しやすいです。最近は仮想通貨/暗号資産というキーワードはよく聞くようになりましたが、実際にビットコインを買ったことがある人となるとまだほとんどいません。
ビットコインを買ったことがある人の中で、WEBライターというと更に数が減るでしょう。ですので、仮想通貨/暗号資産の購入や管理をすることで自分の専門性を高めることができ、文字単価があがるというわけです。
専門性を高めると文字単価があがるジャンルは、金融や不動産など他にもたくさんありますが、それらは専門の資格があり、金融の記事を書くならFP〇級、不動産の記事を書くなら宅建〇級など、取得するのにも時間がかかります。
仮想通貨/暗号資産ジャンルには資格がまだないので、ある種言ったもん勝ちなのです(もちろん実際の経験や正しい知識は必要)。
需要が増えていく
数年前まで、仮想通貨/暗号資産の購入はギャンブルだ!といわれていましたが、最近ではビットコインが国の法定通貨となったり、ニューヨーク市長の初任給が暗号資産で支払われたりと信頼感を確実に増してきています。
保有しているポートフォリオの一部に暗号資産が入ることもまったく珍しくありません。
ブロックチェーンの技術がこれから社会を大きく変えることはもはや必然で、仮想通貨/暗号資産はその社会の中で当たり前のように使われるものです。
広まる過程で専門的なライターが必要になり、需要も大きくなっていくことが見込めるのでオススメできるというわけです。
今からでも仮想通貨/暗号資産ジャンルのライターとして実績を積んでいけば、将来信頼されるライターとなることは十分可能です。
ここまで仮想通貨/暗号資産ジャンルのWEBライターをオススメする理由を書いてきましたが、これから私が実際にやったライターとして稼いでいくまでの流れを追いながら、更に具体的な方法について解説していきます。
実際に稼ぐまでの流れ
実際に稼いでいくまでの流れを解説していきますが、これはあくまで私の経験の中で一番効率の良いと思う方法です。
ひとそれぞれの個性ややり方があると思うので、自分に合っていると思う部分だけでも参考にしていただけたらと思います。
SNSアカウントをつくる
まずTwitterなどのSNSアカウントを始めにつくり、WEBライティングのスキルを高めたり、様々な挑戦をしていく過程を発信します。
これは
- ライティングに関する情報収集のため
- 副業をしている同士で励ましあうため
- 見込み客をつくる
の3つを目的としています。
ライティングに関する情報収集のため、副業をしている同士で励ましあうためのふたつは説明せずとも想像がつくと思います。
3つめの見込み客をつくるについて詳しく説明すると、これから、はじめはクラウドソーシングサービスを使って、ライティングの案件をこなしていくことになりますが、
- クラウドワークス:報酬額の20%
- ランサーズ:報酬額の20%
- ココナラ:報酬額の25%
(振込手数料など各社違うので使用する際にご確認ください)
と手数料が馬鹿になりません。
SNSで発信を続けると、
- 仕事への姿勢
- どの程度のクオリティの記事が作れるか
- どのような人柄の人なのか
を伝えることができ、誰がどんなクオリティの記事を作るか分からないクラウドソーシングでの依頼よりも依頼者も安心して依頼できるので、直接案件につながります。
これはクラウドソーシングの手数料地獄からの脱却を意味し、副業収入月10万円を目指していくなかで必要なことです。
初心者オススメ!使いやすさがダントツ1位
ワードプレスでブログを開設する
サーバーの契約や、ドメインの取得などの方法をここに書くと話が脱線していくのでワードプレスでのブログの開設がなぜ必要かを説明します。開設するブログは、仮想通貨/暗号資産ジャンルが好ましいですが、自分の得意や好きなテーマでも構いません。
目的は
- ライティングのポートフォリオとすること
- SEOや内部リンクの作り方などの記事の構成の勉強のため
- ワードプレス(ブロックエディタ)に慣れるため
だからです。
ライティングの仕事を依頼したい人が、実際にブログを運営している人の方が安心して依頼できるというのは想像しやすいでしょう。
暗号資産/仮想通貨取引所の口座開設をする
実際に暗号資産に触っていきましょう。
難しいことはなく、誰でも口座開設が可能です。
仮想通貨取引所 | 優先度 |
---|---|
コインチェック | 最優先(案件が多い) |
ビットフライヤー | 最優先(案件が多い) |
DMM Bitcoin | 優先(案件はふつう) |
バイナンス | 優先ではない(海外取引所なのでアピール要素になる) |
≫ 【徹底比較】初心者おすすめ暗号資産/仮想通貨取引所ランキング、キャンペーン特典|暗号通貨
自分でつくるブログのテーマを「仮想通貨/暗号資産」にした場合、口座開設についての記事を書くと思いますので、画面のスクリーンショットをこまめにとるようにしましょう。
暗号資産を購入する
開設した口座で暗号資産を実際に買ってみましょう。
コインチェックであれば、様々な暗号資産を500円から購入可能です。
買ってみると自分事になるので、値動きなどが気になったり、関連する情報なども自然とみるようになりどんどん暗号資産に詳しくなっていきます。
コインチェックでは、Coincheck積み立てという月々積み立てていけるシステムもあるので中長期的にビットコインなどを買っていこうと考えている方は検討しても良いでしょう。
≫ 人気サービス「Coincheckつみたて」徹底解説!メリット・デメリット、評判や口コミ
暗号資産を実際に使ってみる
ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産を購入したら、実際に暗号資産を使って何かを購入したり、別のコインに替えてみたり色々と経験してみましょう。
オススメは以下の3つです。
- NFTの購入
- NFTゲームをプレイする
- DeFi運用
最近話題のNFTを購入してみましょう。安価なものも多いです。アートとして保有するだけでなく、コミュティが盛り上がっているものを選ぶと、より楽しめるかもしれません。
≫ NFTアート徹底解説!特徴と価格予想、将来性、購入方法、買い方|出品方法
OpenSeaという最大手のマーケットプレイスは英語のサイトですが、翻訳しながらでも十分利用可能です。
難しく感じるようでしたら、日本語のサイトで、ネットショッピングのようにクレジットカードで気軽にNFTを購入できるHEXAという国内のマーケットプレイスもオススメです。
インスタで解説もしているので是非ご覧ください。
NFTゲームも実際に触ってみると学びがたくさんあるでしょう。NFTゲームは流行があるため、その時に自分が楽しめそうなものを選ぶと良いです。
今は、「STEPN」という移動して稼ぐというMove To Earnのゲームが盛り上がっていますね!詳しくは下記記事にまとめてあります。
≫ STEPN(ステップン)を始める・稼ぐ方法解説!GMTトークン特徴と価格予想
最後にDeFiですが、分散型金融のことで、ブロックチェーンの技術を使って、中央管理者のいない銀行のようなものをみんなで管理しようというものです。
NFTの購入、NFTゲームのプレイと違って、DeFiは難易度が大きく上がりますが、その分経験値もたくさん貯まりますので、調べながら是非チャレンジしてみてください。
利率が高く資産が増える可能性もありますが、逆に損をしたり、詐欺などをしようとする人もたくさんいますので、自分で調べながら自己責任でお願いします。
≫ DeFi(分散型金融)徹底解説!特徴と活用方法、将来性|暗号資産
自分のブログ記事を書く
今まで暗号資産と関わった中で得た知識や経験、または自分のブログのテーマに沿った内容のブログ記事を書いてみましょう。なかなか書くことが難しいと思いますが、気負わずに書いて一度投稿してしまいましょう。
体感ですが、一記事にこだわってなかなか前に進めないよりも、どんどん書いた方がレベルアップしやすいです。数か月後に自分の過去の記事を見直すと、修正したいところがたくさん見つかり、レベルアップを感じることができると思いますよ!
ブログ記事をつくるにあたって、書籍での勉強も良いでしょう。どこでも繰り返し読みやすいので、電子書籍での購入がオススメです。
クラウドソーシングサービスに登録し案件をこなす
ライティングの案件を受けるために、クラウドソーシングサービスに登録してみましょう。実際に数社登録して使ってみて、自分に合う一社を決めることをオススメします。
なぜなら複数社を使うと実績の数字が分散してしまうからです。たくさん取引をしているということはシンプルに信頼につながるので、できるだけ一社にまとめましょう。
私は以下の3つに登録して、親しみやすい雰囲気だったのでココナラでお仕事をしていくことに決めました。
- ココナラ
- クラウドワークス
- ランサーズ
↑販売実績が多いことが分かると思います。
ココナラの場合の具体的な流れは以下のとおりです(他でもほぼ同じです)
- プロフィールの設定
- 「仕事・相談を探す」から案件を探す
- 「提案する」から受注希望を出す
プロフィールは、ライターの中から実績がたくさんある人を何人か探し、いいところどりをしながらマネしましょう。クラウドソーシングサービスを使っていく中で自分で足したいところが出てくれば足せばいいだけなので、長い時間をかけすぎず完成させた方がいいです。
その際、暗号資産/仮想通貨の知識や経験の程度もプロフィールに忘れずに書きましょう。
始めの方はたくさん提案してもなかなか受注できないと思いますので、
- 実績作り
- お仕事の進め方に慣れる
- 依頼者とのコミュニケーションに慣れる
- ライティングの練習
のためと割り切り、仮想通貨/暗号資産ジャンルにこだわらず低単価でもどんどん手をあげましょう。
始めの方に使える、受注につなげるための私のテクニックは以下のとおりです。
- 相手の依頼文に書いてあることにはすべて回答する
- 修正を無制限で実施すると提案する
- レスポンスが早いことを伝える
自分で書いた文章がはじめてお金になると嬉しいものです。どんどんチャレンジしていきましょう。案件をこなす中で可能であれば仮想通貨/暗号資産ジャンルの比重を増やしていきます。
ライティングをしながら知識も深まっていき、より自分の専門性が増していくでしょう。仕事を受けていく中で、自分でも仮想通貨/暗号資産ジャンルの文字単価の方が高いことを感じるはずです。
上記画像のように、1.5円以上の単価もたくさんあります。
暗号資産/仮想通貨を実際に使っていることを存分にアピールしながら案件を獲得しましょう。
自立していく
クラウドソーシングサービスで実績やライティングスキルがついた頃には、自分に自信もついてきて、クラウドソーシングサービスの手数料が厳しく感じてきていると思います。
- 自分のブログ
- SNSでの発信
- クラウドソーシングサービスの実績
を使って、直接ライティングの案件を探しましょう。
具体的には
- Twitterでの募集に応募する
- 暗号資産/仮想通貨のメディアにメッセージを送る
- 暗号資産/仮想通貨のライティングができることをTwitterでアピールする
などです。
実際に稼ぐまでの流れの始めにも書いたように、依頼者側も、クラウドソーシングサービスで知らない人にお願いするよりも、SNSで雰囲気やスキルが分かっている人の方が安心して依頼できます。
ここまで実際にライティングで稼ぐまでの流れに沿って説明してきました。
ライティングスキルは他にも転用可能なので、上記とは違うお仕事の形となることも大いにありえると思います。
ライティングのことを抜きにしても仮想通貨/暗号資産の知識はこれからの世界を生きていく上の基礎教養として役立つと思うので、少しでも参考になれば嬉しいです。
まとめ
副業の中でもWEBライティング、オススメのジャンル「暗号資産/仮想通貨」を解説しました。
WEBライティング自体をやったことない方向けに、WEBライティングをオススメする理由を説明しました。ぜひ、皆さんもチャレンジしてください!
初心者オススメ!使いやすさがダントツ1位
当ブログでは、投資や暗号資産(仮想通貨)などの役立つ情報ををわかりやすく解説しています。
コメント