実際に国内の暗号資産(仮想通貨)取引所11社を利用した私が選ぶ初心者向けの中でもおすすめの取引所コインチェック(Coincheck)を紹介します。
コインチェックでは国内最大級17種類のコインを取り扱っています。
2016年から暗号資産(仮想通貨)に注目し、資金25,000円から2,500,000円(100倍以上)にした私が、コインチェック取扱銘柄の現在価格、時価総額、ランキングをわかりやすく解説します。
初心者オススメ!使いやすさがダントツ1位
- Coincheckの取扱通貨・銘柄、価格一覧表
- 【国内初上場】5/24取扱開始!サンド(SAND)のランキング、現在価格・時価総額
- サンド(SAND)の特徴解説
- ビットコイン(Bitcoin/BTC)のランキング、現在価格・時価総額
- ビットコイン(Bitcoin/BTC)の特徴解説
- ビットコインキャッシュ(BCH)のランキング、現在価格・時価総額
- BCH(ビットコインキャッシュ)の特徴解説
- イーサリアム(ETH)のランキング、現在価格・時価総額
- ETH(イーサリアム)の特徴解説
- イーサリアムクラシック(ETC)のランキング、現在価格・時価総額
- ETC(イーサリアムクラシック)の特徴解説
- リップル(XRP)のランキング、現在価格・時価総額
- XRP(リップル)の特徴解説
- ネム(XEM)のランキング、現在価格・時価総額
- XEM(ネム)の特徴解説
- ライトコイン(LTC)のランキング、現在価格・時価総額
- LTC(ライトコイン)の特徴解説
- モナコイン(MONA)のランキング、現在価格・時価総額
- MONA(モナコイン)の特徴解説
- ステラルーメン(XLM)のランキング、現在価格・時価総額
- XLM(ステラルーメン)の特徴解説
- リスク(LSK)のランキング、現在価格・時価総額
- LSK(リスク)の特徴解説
- クアンタム(QTUM)のランキング、現在価格・時価総額
- QTUM(クアンタム)の特徴解説
- ベーシックアテンショントークン(BAT)のランキング、現在価格・時価総額
- BAT(ベーシックアテンショントークン)の特徴解説
- アイオーエスティー(IOST)のランキング、現在価格・時価総額
- IOST(アイオーエスティー)の特徴解説
- エンジンコイン(ENJ)のランキング、現在価格・時価総額
- ENJ(エンジンコイン)の特徴解説
- オーエムジー(OMG)のランキング、現在価格・時価総額
- OMG(オーエムジー)の特徴解説
- パレットトークン(PLT)のランキング、現在価格・時価総額
- PLT(パレットトークン)の特徴解説
- 暗号資産(仮想通貨)取引所口座を開設する方法
- まとめ
Coincheckの取扱通貨・銘柄、価格一覧表
- 取り扱い銘柄17種類(2022年5月25日時点)
- 1.BTC(ビットコイン)
2.BCH(ビットコインキャッシュ)
3.ETH(イーサリアム)
4.ETC(イーサリアムクラシック)
5.XRP(リップル)
6.XEM(ネム)
7.LTC(ライトコイン)
8.MONA(モナコイン)
9.XLM(ステラルーメン)
10.LSK(リスク)
11.QTUM(クアンタム)
12.BAT(ベーシックアテンショントークン)
13.IOST(アイオーエスティー)
14.ENJ(エンジンコイン)
15.OMG(オーエムジー)
16.PLT(パレットトークン)
17.SAND(サンド)
【国内初上場】5/24取扱開始!サンド(SAND)のランキング、現在価格・時価総額
サンド(SAND)の特徴解説
「SAND」はEthereum上に発行され、メタバースゲーム『The Sandbox』内で流通しているERC20トークンです。
メタバースゲーム『The Sandbox』は、Ethereumブロックチェーン上に構築されており、ユーザーはアバターを操作しながらゲームへの参加、アイテムの購入などに「SAND」を利用することができます。
また、「SAND」は将来的に『The Sandbox』のゲーム運営へ参加するガバナンストークンとしての役割を担うとされています。
ビットコイン(Bitcoin/BTC)のランキング、現在価格・時価総額
ビットコイン(Bitcoin/BTC)の特徴解説
ビットコインの特徴は次の通りです。
- 世界初のブロックチェーンを基盤としたデジタル通貨
- 円やドルのように通貨を管理する中央銀行が存在しない
- インターネットを通じて個人間で直接送金できる
- ビットコインの発行枚数の上限は2100万枚
ビットコインキャッシュ(BCH)のランキング、現在価格・時価総額
BCH(ビットコインキャッシュ)の特徴解説
ビットコインキャッシュの特徴は次の通りです。
- ビットコインからハードフォーク(分岐)によって誕生
- ビットコインと同じく発行上限は約2100万枚
- マイニングによって取引が承認される
- 取引の処理速度遅延、取引手数料が高騰する問題(スケーラビリティ問題)の解決を目指している
イーサリアム(ETH)のランキング、現在価格・時価総額
ETH(イーサリアム)の特徴解説
- イーサリアムは新しいサービスを構築できるプラットフォーム
- プラットフォームで使われている通貨をイーサ(Ether)と呼んでいる
- 中央に管理者がおらず、世界中のユーザーによってシステムが支えられている
- イーサリアムには、契約を自動で執行できる仕組み(スマートコントラクト機能)が組み込まれてる
- 取引履歴に加えて契約内容も管理できる
イーサリアムクラシック(ETC)のランキング、現在価格・時価総額
ETC(イーサリアムクラシック)の特徴解説
イーサリアムクラシックの特徴は次の通りです。
- 2016年にイーサリアムからハードフォーク(分岐)によって誕生
- イーサリアムとは異なり発行上限が定められている
- イーサリアム上に作られたサービスがハッキング被害に遭い、約360万ETHもの資金が盗まれる事件が発生
- この事件を受けて、イーサリアムの開発チームは「ハードフォークによって不正送金が行われる前の状態に戻す」という手段で解決を図った
- しかし、この介入は非中央集権的な暗号資産の理念に反するとして、一部のコミュニティが反発を示した
- この一部の反対するグループによって、元のイーサリアムのブロックチェーンを引き継ぐイーサリアムクラシックが誕生
リップル(XRP)のランキング、現在価格・時価総額
XRP(リップル)の特徴解説
リップルの特徴は次の通りです。
リップルは国際送金に革命を起こす決済システムです。
リップルは、手数料が高い、時間がかかるといった国際送金の課題を解決するために開発されました。2004年に考案され、現在は米国のRipple社によって開発が進められています。
リップルは、Ripple社が運営する決済システムのことを意味し、「リップル・トランザクション・プロトコル」が正式名称となります。(略称はRTXP)
このシステム内で使用できる通貨が「XRP」となります。総発行枚数は1,000億XRPで、すでに全枚数が発行済でこれ以上増えることはありません。
ネム(XEM)のランキング、現在価格・時価総額
XEM(ネム)の特徴解説
ネムは新しい経済のしくみをつくる汎用ブロックチェーンです。
ネムは新しい経済のしくみをつくることを目標とし、2015年に誕生した暗号資産です。公開当初に約90億XEMが配布され、それ以降は新たなコインの発行をしていません。
ネムの取引はハーベスティング(収穫)によって承認され、ハーベスティングに成功すると、ユーザーが支払った手数料を受け取ることができます。ビットコインのマイニングのように、高性能コンピューターによる大量の計算作業を必要としません。
ネムのコンセンサスアルゴリズムはProof of Importance(PoI)と呼ばれ、主にXEMの保有量と流動性によって重要度(Importance)が決まり、取引の承認権が与えられます。
ライトコイン(LTC)のランキング、現在価格・時価総額
LTC(ライトコイン)の特徴解説
ライトコインはビットコインが金なら銀と呼ばれる暗号資産です。
ビットコインを原型として2011年に誕生したライトコインは、ビットコインを補完する存在です。通貨単位はLTCで、発行上限はビットコインの4倍の約8,400万枚で設定されています。
ビットコインと同じく中央に管理者は存在せず、取引はマイニングと呼ばれる計算作業によって承認されます。
セグウィット(Segwit)と呼ばれる取引データサイズを縮小させる方法を用いて、ビットコインの問題点であるスケーラビリティ問題の解消を目指しています。
そのため、ブロック生成速度がビットコインの4倍で、ビットコインよりもトランザクションの確認時間が短く、マイニングにかかるコストも低くなっています。
モナコイン(MONA)のランキング、現在価格・時価総額
MONA(モナコイン)の特徴解説
モナコインは日本で初めて生まれた暗号資産です。
モナコインは日本の掲示板サイト2ちゃんねる(現在は5ちゃんねる)のキャラクターをモチーフにして生まれた、日本発の暗号資産です。
2013年12月に誕生し、2014年1月1日から流通が始まりました。通貨単位はMONAで、発行上限は1億512万枚です。
モナコインはライトコインをベースに作られています。ブロックの生成時間は約1.5分で、ライトコインの約2.5分よりも短くなっています。
ビットコインと同じようにマイニングによって取引が承認され、承認システムにはPoW(Proof of Work)が採用されています。
ステラルーメン(XLM)のランキング、現在価格・時価総額
XLM(ステラルーメン)の特徴解説
ステラルーメンは、リップルを参考に非営利団体によって作られた暗号資産です。2014年7月に運用を開始し、非営利団体の「ステラ開発財団」が開発・運営しています。
ステラでは、利益を得るための活動は一切禁止されているため、「透明性と信頼性が高い暗号資産」と言えます。
また、独自のコンセンサスアルゴリズム(Stellar Consensus Protocol)を導入している点も特徴です。
SCPは、取引の承認者が投票によって決まるため、合意の割合が低かった場合でも取引が承認されます。これによって決済スピードが向上しています。
リスク(LSK)のランキング、現在価格・時価総額
LSK(リスク)の特徴解説
リスクはJavaScriptで開発ができるプラットフォームです。
リスクは分散型アプリケーション(DApps)を構築できるプラットフォームで、プラットフォーム名がLisk、通貨単位はLSKです。発行上限は定められていませんが、一定期間ごとに新規発行枚数は減少する仕組みです。
リスクは取引の承認システムに、DPoS(Delegated Proof of Stake)を採用しています。DPoSは、LSKの保有量に応じて投票権が与えられ、ヴォーティング(投票)によって取引の承認者が決定する仕組みです。取引はマイニング(採掘)ではなく、フォージング(鋳造)によって承認されます。
クアンタム(QTUM)のランキング、現在価格・時価総額
QTUM(クアンタム)の特徴解説
クアンタムは、ビットコインとイーサリアムの良いとこ取りの暗号資産です。
クアンタムには、ビットコインのUTXO(Unspent Transaction Output)と、イーサリアムのスマートコントラクトの機能が実装されています。
2016年12月に公開され、計画当初から期待されていたこともあってか、ICO(Initial Coin offering)時には10億円以上の資金調達に成功しました。
クアンタムのコンセンサスアルゴリズムは、PoS(Proof of Stake)です。PoSでは、ステーキング報酬が通貨の保有量や保有年数に応じて変動します。通常のパソコンでもステーキングが可能となっているため、個人でもクアンタムのステーキングに参加することが可能です。
ベーシックアテンショントークン(BAT)のランキング、現在価格・時価総額
BAT(ベーシックアテンショントークン)の特徴解説
ブロックチェーンを基盤とする透明性の高いデジタル広告の実現を目指す暗号資産です。
ベーシックアテンショントークンは2017年5月にBrave Software, Inc. によって公開されました。
ブロックチェーンを基盤とするDappsの特性をいかし、透明性の高いデジタル広告取引の実現を目指して開発されたウェブブラウザ「Brave」上で、パブリッシャー、広告主、ユーザーの三者が利用できる新しい種類のユーティリティトークンです。
BraveブラウザとBATを掛け合わせることで「分散型広告システム」の実現を目指しています。従来のブラウザでユーザー、サイト運営者、広告主それぞれが抱く「個人情報の流失」「広告利益の仲介料」「ターゲティングの精度」といった不満からの解放を謳っています。
アイオーエスティー(IOST)のランキング、現在価格・時価総額
IOST(アイオーエスティー)の特徴解説
ブロックチェーン技術を様々なサービスで活用することを目指す暗号資産です。
クレジットカードが利用されるのと同様のレベルで、ブロックチェーン技術が様々なサービスで活用されることを目指し、2019年2月25日にメインネットOlympus v1.0がローンチされました。
既に国内においても、再生可能エネルギー電力の取引システムの実証実験や、精密医療や患者ケアのデータ管理ためのブロックチェーンテクノロジーの研究開発などが行われており、今後さらなる活用が期待ができます。
独自のコンセンサスアルゴリズム「PoB(Proof of Believability)」やEfficient Distributed Sharding(効率分散型シャーディング)を用いることで、公平且つ高速なスケーラビリティ(処理能力)と非集権性の実現を目指しています。
エンジンコイン(ENJ)のランキング、現在価格・時価総額
ENJ(エンジンコイン)の特徴解説
エンジンコインは、ブロックチェーン資産発行プラットフォーム「Enjin Platform」で発行される資産(NFT)の裏付けとなる暗号資産です。
ゲーム開発者は「Enjin Platform」を利用することで、既存のゲームや新たに開発するゲームに、ゲーム内アイテム(武器や防具など)としてその資産を統合することができます。
ゲームユーザーは対象となる複数のゲーム内で、その資産(アイテム)を使ってプレイすることができます。資産はNFTマーケットプレイスでエンジンコインやイーサリアムを使って購入でき、ゲーム内の宝箱からも取得することができます。
不要になった資産はNFTマーケットプレイスで売却したり、資産をメルト(溶解)してエンジンコインを取り出すことも可能です。
オーエムジー(OMG)のランキング、現在価格・時価総額
OMG(オーエムジー)の特徴解説
オーエムジー(OMG)とは、OMG Networkの運用に使用される暗号資産です。なお、OMGはイーサリアム上に発行されたERC20トークンとなります。
OMG Networkとは、東南アジアを始めとして、ユーザーや企業に通貨や資産の管理、送金などを低コストで行える分散型ソリューションを提供することを目的としたネットワークです。
2020年6月1日にOMG NetworkはOmiseGoからリブランドされましたが、ティッカーシンボルは変わらず「OMG」のままとなります。
パレットトークン(PLT)のランキング、現在価格・時価総額
PLT(パレットトークン)の特徴解説
「パレットトークン」(Palette Token / PLT)は、エンターテインメント領域に特化したNFTプラットフォーム「パレット(Palette)」で利用される暗号資産です。国内初のIEOによる資金調達を行い話題になりました。
パレットでは、独⾃のブロックチェーンであるパレットチェーン (Palette Chain)上で、デジタルアイテムをNFTとして取り扱うことができます。
パレットトークンのパレット上での主な用途は、発行されたNFTの購入費、パレットにおけるノード運用報酬の支払い、コンソーシアムメンバーへの委任、スマートコントラクトやNFT発行の手数料などが挙げられます。
パレットトークンは、NFT市場の拡大に伴って顕在している「スケーラビリティ問題」「ガス代問題」「著作権問題」などの課題解決を目指しています。
暗号資産(仮想通貨)取引所口座を開設する方法
今回は初心者に分かりやすく、IOSTなど多数の銘柄を取り扱う国内の暗号資産/仮想通貨取引所『コインチェック』を例に口座開設を以下の流れで図解とともに解説します。
- メールアドレスとパスワードの設定
- 重要事項の確認と承諾
- SMS認証(電話番号の認証)
- 本人確認書類の提出
≫ 図解で分かりやすく!Coincheck(コインチェック)口座開設方法【動画付き】
まとめ
初心者向けの中でもおすすめの取引所コインチェック(Coincheck)を紹介しました。
コインチェックでは国内最大級17種類のコインを取り扱っています。
コインチェック(Coincheck)では、現在、お得なキャンペーン中です。
初心者オススメ!使いやすさがダントツ1位
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