コインチェックを使ってみようと思うけど、迷っている方向けに評判や口コミをわかりやすくお伝えします。
- 暗号資産/仮想通貨って何か怪しいよね…
- 手数料が高いのでは….
- 使いやすいと聞くけど本当に?
2016年から暗号資産(仮想通貨)に注目し、資金25,000円から2,500,000円(100倍以上)にした私が、メリット、デメリットを含めて知りたいという方に向けて検証していきます。
初心者オススメ!使いやすさがダントツ1位
コインチェックの悪い評判・口コミ
ここからは実際の評価を元に、コインチェックの評判・口コミを解説します。
コインチェックは以下のような点で、ユーザーから悪い評価を集めています。
スプレッドが広めに設定されている
コインチェックで売買などの取引にかかる手数料は、下記の2種類に分けられます。
- 販売所手数料(コインチェックとユーザーの取引)
- 取引所手数料(ユーザー同士の取引)
販売所も無料で取引可能ですが、スプレッドが存在します。
- スプレッドとは?
- ・売り手と買い手で発生する金額の差額
・金額の差額が実質的な手数料
販売所でかかる手数料は以下のようになります。
取引手数料 | 無料 |
手数料相当額 | 0.1%から5.0% |
金額の差額が実質的な手数料となる点に注意が必要です。
販売所手数料の計算方法(具体例)
販売所は、取引する金額に対して0.1%から5.0%のスプレッド(実質手数料)があるため、取引金額が大きいほど手数料がかかります。
- 販売所で購入:100,000円分のビットコインを購入(スプレッド2.5%と仮定)
- 100,000円+2,500円(スプレッド:100,000円×2.5%)=102,500円
⇒100,000円分のビットコインを購入する場合
・スプレッド(実質手数料)として2,500円必要
・スプレッドを加えると102,500円必要となります。
- 販売所で売却:50,000円分のビットコインを売却(スプレッド1.5%と仮定)
- 50,000円-2,000円(スプレッド:50,000円×4.0%)=48,000円
⇒50,000円分のビットコインを売却する場合
・スプレッド(実質手数料)として2,000円必要
・スプレッドを差し引くと48,000円となります。
手数料を抑えるために非常に重要なポイントは以下のとおりです。
- 販売所での取引回数を減らす
- 売買する場合は取引所で!
コインチェックでは「スプレッド」という手数料が広めに設定されています。スプレッドは「目に見えない手数料」とも言われています。
知らない間に手数料が取られている可能性があります。十分に注意する必要があります。
» コインチェック(Coincheck) の手数料は高い?スプレッド計算、安く抑える方法を解説
使いやすさの評価基準は人それぞれなので、複数の暗号資産取引所で口座開設し、自分に合ったアプリを見極めるのも1つです。
ハッキング事件が心配
「過去にハッキング事件があったから、ちょっと怖いな…」という口コミ・評判も見受けられています。多額の資金が流出した事件ですので、利用者の方などの記憶には強く焼き付いていることでしょう。
ただし、Coincheck(コインチェック)はマネックスグループに買収されています。以前と比較すると、圧倒的にセキュリティが強化されたのは間違いありませんので、安心して利用することが可能です。
- コインチェックの親会社が一部上場企業で安心
- 圧倒的にセキュリティが強化され、安心して利用することが可能
コインチェックのNEM流出事件では、約580億円相当の資金が外部に流出しましたが、Coincheckはなんとその全ての金額を顧客に補償しているんです!
セキュリティ面でも一部上場企業である「マネックスグループ」が親会社になった影響は大きいです。
国内大手取引所「コインチェック」は、2018年に、東証プライム上場企業であるマネックスグループの傘下に入っていて、金融庁に登録された安全性の高い仮想通貨交換業者です。
コインチェックは金融庁の登録・二段階認証に加えて、マルチシグ・SSL暗号化通信などを整っています。高いセキュリティ体制を構築しています。
レバレッジ取引に対応していない
Coincheck(コインチェック)は現在、レバレッジ取引の取り扱いを停止しています。なので、レバレッジ取引で大きなリターンを狙いたいユーザーにとっては不向きです。
再開したとしても、もともとレバレッジ取引に対応しているのは「ビットコイン(BTC)」のみですので、アルトコインにレバレッジをかけることはできません…。
レバレッジ取引をメインで行いたい方は、12種類の暗号資産のレバレッジに対応している「DMM Bitcoin」を利用するのがオススメです。
≫【最新】DMM Bitcoin(ビットコイン)キャンペーン/キャッシュバックまとめ
コインチェックの体制について
悪い口コミを見ると、ほとんどが口座開設時の本人確認や、アプリのバージョンアップ後のログインに関連することが見受けられました。
参考までですが、私は2016年からコインチェック(Coincheck)アプリを利用していますが、上記のようなログインや表示に関して使いにくさを感じたていません。
コインチェックの良い評判・口コミ
ここからは実際の評価を元に、コインチェックの評判・口コミを解説します。
コインチェックは以下のような点で、ユーザーから良い評価を集めています。
スマホアプリが使いやすい&分かりやすい!
コインチェックは主に4画面で完結します。わかりやすくてシンプルなデザインが特徴です。
高いセキュリティ(東証プライム上場企業マネックスグループが運営)
国内大手取引所「コインチェック」は、2018年に、東証プライム上場企業であるマネックスグループの傘下に入っていて、金融庁に登録された安全性の高い仮想通貨交換業者です。
コインチェックは金融庁の登録・二段階認証に加えて、マルチシグ・SSL暗号化通信などを整っています。高いセキュリティ体制を構築しています。
コインチェックのNEM流出事件では、約580億円相当の資金が外部に流出しましたが、Coincheckはなんとその全ての金額を顧客に補償しているんです!
セキュリティ面でも一部上場企業である「マネックスグループ」が親会社になった影響は大きいです。
手数料が安い
「取引手数料が無料なのが嬉しい!」という口コミ・評判も数多く見受けられています。
取引手数料はトレードを行う度に必要になりますので、無料だとコストを大きく削減することが可能ですね。
貸仮想通貨(暗号資産)サービスの利率が高い!
コインチェック(Coincheck)の行っている貸仮想通貨(暗号資産)サービスの評判がかなり良く、「銀行より利率が良いから、長期保有なら良いかも!」という声が多くありました。
銀行の場合、利率は微々たるものですが、コインチェックの貸仮想通貨サービスなら、年利換算すると非常に高いです!
コインチェック(Coincheck)の手数料は7種類
コインチェック(Coincheck)は、7種類の手数料があります。
販売所手数料 | Taker手数料:0.000% Maker手数料:0.000% |
取引所手数料 | 取引手数料:無料 手数料相当額:0.1%から5.0% |
入金手数料 | 銀行振込:無料(振込手数料は自己負担) コンビニ入金、クイック入金:770円以上 |
出金手数料 | 一律407円 |
暗号資産入金手数料 | 無料 |
暗号資産送金手数料 | 暗号資産の種類によって送金手数料が異なる |
コインチェックつみたて手数料 | 手数料相当額:0.1〜4.0% |
コインチェックで手数料を抑えるために非常に重要なポイントは3つです。
- 出金を一度にまとめる(出金回数を減らす)
- 日本円を入金するときは、銀行振込を利用する
- 販売所での取引回数を減らす(売買する場合は取引所で!)
コインチェックが選ばれる理由・メリット5選
コインチェックが選ばれる理由は5つあります。
- 初心者にも使いやすいアプリ
- コインの種類が豊富(国内最大級17種類)
- 東証プライム上場企業マネックスグループが運営(高いセキュリティ)
- たくさんの人に使われている人気のアプリで安心!(アプリのダウンロード数 国内No.1)
- スマホですぐ購入できる(最短10秒)
初心者にも使いやすいアプリ
コインチェックは主に4画面で完結します。わかりやすくてシンプルなデザインが特徴です。
コインチェックのアプリは初心者が使いやすい仕様です。
- 初心者も簡単に暗号資産(仮想通貨)を買うことができる!
- 専用のスマホアプリの見やすさには定評
- 特にウィジェット機能の騰落率は多くのトレーダーが重宝している
スプレッドの開きがあるものの、簡単に売買できる使いやすさは国内や海外の取引所と比較しても、大きく抜きん出ています。
また、コインチェックは、2018年1月に発生した仮想通貨ネムの不正流出事件を受け、東証プライム上場企業であるマネックスグループの傘下に入りました。
このため、国内有数の資本力と金融ノウハウを持つマネックスグループの安心感があります。
» STEPN(ステップン)を始める・稼ぐ方法解説!GMTトークン特徴と価格予想
コインの種類が豊富(国内最大級17種類)
コインチェックは国内の取引所の中でも新しい暗号資産(仮想通貨)のアルトコインの上場に積極的です。
XLM(ステラルーメン)やIOST(アイオーエスティー)などを国内で最初に取り扱ったほか、取り扱い銘柄数も国内最大級の17種類であり、今後もこの方針はつづくでしょう。
- 取り扱い銘柄17種類(2022年4月時点)
- 1.BTC(ビットコイン)
2.BCH(ビットコインキャッシュ)
3.ETH(イーサリアム)
4.ETC(イーサリアムクラシック)
5.XRP(リップル)
6.XEM(ネム)
7.LTC(ライトコイン)
8.MONA(モナコイン)
9.XLM(ステラルーメン)
10.LSK(リスク)
11.FCT(ファクトム)
12.QTUM(クアンタム)
13.BAT(ベーシックアテンショントークン)
14.IOST(アイオーエスティー)
15.ENJ(エンジンコイン)
16.OMG(オーエムジー)
17.PLT(パレットトークン)
コインチェック(Coincheck)の取扱通貨・銘柄は?各通貨の特徴を徹底解説!
コインチェックではビットコイン取引所の取引手数料が無料です。指値注文で頻繁に取引を行うトレーダーにはありがたい仕様です。
コインチェックは新しい銘柄だけでなく、新しい技術にも意欲的な姿勢を見せています。
ブロックチェーンゲームなど様々な業界で導入が進むNFT(non-fungible token)に関して、コインチェックは取引するためのマーケットプレイスを2021年3月に開設しています。
» NFTアート徹底解説!特徴と価格予想、将来性、購入方法、買い方|出品方法
高いセキュリティ(東証プライム上場企業マネックスグループが運営)
国内大手取引所「コインチェック」は、2018年に、東証プライム上場企業であるマネックスグループの傘下に入っていて、金融庁に登録された安全性の高い仮想通貨交換業者です。
コインチェックは金融庁の登録・二段階認証に加えて、マルチシグ・SSL暗号化通信などを整っています。高いセキュリティ体制を構築しています。
東証プライム上場企業マネックスグループの企業理念とは
MONEXとはMONEYのYを一歩進め、一足先の未来の金融を表わしています。
常に変化し続ける未来に向けて、マネックスグループは、最先端のIT技術、世界標準の金融知識を備え、新しい時代におけるお金との付き合い方をデザインし、更には新しい時代の金融を再定義し、全ての個人の投資・経済活動をサポートすることを目指しています。
たくさんの人に使われている人気のアプリで安心!(アプリのダウンロード数 国内No.1)
国内暗号資産(仮想通貨)アプリでダウンロード数No.1です。
2021年上半期国内仮想通貨取引アプリDL数No.1です!
たくさんの人に使われている人気のアプリってだけでも、安心できます!
スマホですぐ購入できる(最短10秒)
最短10秒でスマホから簡単に購入できます。買うタイミングを逃しません!
コインチェックを利用するうえのデメリット
コインチェックのデメリットは次の通りです。
- スプレッドが広めに設定されている
- レバレッジ取引のサービスがない
スプレッドが広めに設定されている
コインチェックでは「スプレッド」という手数料が広めに設定されています。スプレッドは「目に見えない手数料」とも言われています。
知らない間に取られている可能性がありますので、十分に注意する必要があります。
レバレッジ取引のサービスがない
コインチェックには、レバレッジ取引のサービスがなく、現物取引のみの取り扱い。
レバレッジをかけて大きく利益を狙いたい方には不向きです。初心者の方向けの取引所ともいえます。
初心者向けのサービスも充実
『Coincheckつみたて』サービスでは、「暗号資産を保有したいが、忙しくて手が回らない」「取引所の板取引はよくわからない」そのようなニーズに答えるため、コインチェックでは、株式でいう積立NISAと同じようなサービス暗号資産(仮想通貨)の積み立て投資のプランを導入しています。
- つみたて投資とは
- 「ドル・コスト平均法」とも呼ばれています。
一定金額かつタイミングを分散して定期的に買い続けることで、安定して資産を増やすのに向いていることから、長期的な資産形成に向いているというメリットがあります。
長期保有している仮想通貨を有効利用する手だてとして、貸仮想通貨サービスも行っています。
ほかにも、『Coincheckガス』や『Coincheckでんき』など、生活インフラと直結したサービスもあるので、役立つものはないかチェックしておきましょう。
コインチェックでは、ほかにも最大年率5%の貸仮想通貨(レンディング)サービスがあり、資産運用の面でもサービスが充実しているといえるでしょう。
暗号資産(仮想通貨)取引所口座を開設する
今回は初心者に分かりやすく、数多くの暗号資産(仮想通貨)を取り扱う『コインチェック』での口座開設の方法を解説します。
- 暗号資産(仮想通貨)取引所の口座開設の流れ
- 1. メールアドレスとパスワードの設定
2. 重要事項の確認と承諾
3. SMS認証(電話番号の認証)
4. 本人確認書類の提出
≫ 米国上場している世界最大手コインベース(Coinbase)の特徴を知りたい方はこちら
まとめ
コインチェックを使ってみようと思うけど、評判が気になるという方向けに評判や口コミをわかりやすく分析して解説しました。
- 2018年のNEM流出事件で「信用性が心配」
- 手数料が高いのでは…..
- 使いやすいと聞くけど本当に?
メリット、デメリットを含めて知りたいという方に向けて検証しました。
初心者オススメ!使いやすさがダントツ1位
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